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ハッピーダイエットの船田です。
イギリスの10代の人達は、ユーチューブの影響で気候変動は誇張だと思っているようです。
「現行の気候変動の解決策は機能しない」
「気候科学や気候変動運動は信頼できない」
という主張に変わり、地球温暖化の影響を有益か無害かのような描写に移行している。
ユーチューブも少しは役に立つね。

デジタルヘイト対策センター (CCDH) による調査によれば、YouTube上の偽情報動画の増加がこの認識に大きく関係しているという。
また、気候変動の否定論の主張が変化しているのも要因のひとつであるようだ。 以前は、ほとんどの気候否定論者は「気候変動は起こっていない、あるいは人為的な要因ではない」と主張していたが、近年は「(現行の)気候変動の解決策は機能しない」「気候科学や気候変動運動は信頼できない」という主張に変わり、地球温暖化の影響を有益か無害かのような描写に移行している。
そして、この「新しい否定論」がYouTubeにおける気候変動を否定する動画の約70%を占めているという。
同調査によれば、新しい否定論の動画の割合は、2018年の時点では35%で、古い否定論の割合のほうが多く65%だった。
つまり、過去6年間で新しい否定論が急速に拡大したわけだが、古い否定論から新しい否定論へ変化した理由について、CCDHの最高責任者イムラン・アーメドは、英紙「ガーディアン」にこう述べている。
より多くの科学的証拠が揃い、「それらがより広く受け入れられ(否定論者にとって)議論が難しくなった」。そのため、否定論者たちは気候変動の存在自体を否定するのではなく、気候変動の解決策やそれらの策を推進する人たちを「信頼に値しないと宣伝しなければならなくなった」。
「彼らは、国民を混乱させ、気候変動対策に対する支持を弱体化させることを目的としている」 10代は「YouTubeのヘビーユーザー」 また、10代の若者が「YouTubeのヘビーユーザーである」のも大きな要因のひとつだと指摘している。
2023年のピュー研究所の調査によれば、対象者の13~17歳が最も使用しているソーシャルメディアはYouTubeが最も多く、「71%が毎日YouTubeを使用している」。
また、約5人にひとりが「ほとんど常に使用している」と回答した。 同調査によれば、「新しい否定論を広げている」とされるチャンネルには、カナダ人臨床心理学者でユーチューバーのジョーダン・ピーターソン(チャンネル登録者数767万人)をはじめ、数百万人の登録者がいるという。
気候変動の偽情報を調査する専門家らは、これらの否定論者の動画を配信するソーシャルメディアに対し、「表向きはグリーン企業を装いながら、気候変動に関する偽情報コンテンツを配信して利益を得ている」、それは許されぬ「偽善だ」と批判している。
このような「人類史上最も差し迫った危機への行動を脅かすコンテンツ」の配信、および収益化をただちに拒否すべきだと訴えている。 これに対し、YouTubeの広報担当者はこう述べている。
「当社の気候変動ポリシーでは、気候変動の存在と原因に関する充分に確立された科学的合意を否定するコンテンツに広告を掲載するのを禁止している。公共政策や研究を含め、気候変動の話題に関する討論やディスカッションは許可されているが、コンテンツが気候変動否定の一線を越えた場合、それらの動画への広告の表示を停止する」
COURRiER Japon
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