私が政治への関与を表明いたしましたその瞬間から、想像を遥かに超える数々の制約が課されました。
まず、テレビ業界からの締め出しに始まり、長年にわたり年に6回、2ヶ月に1度の頻度で開催してまいりましたチャリティ・イベントですら、「開催不可」との通達を受けたのです。
政治活動に携わる者は、寄附行為が「買収」と見なされる恐れがあるとのことで、いかなる団体への援助も、催しの主催も厳しく制限されます。そして、出馬の意思を示しただけで、すべてのCMが一斉にキャンセルされ多大なる損害賠償が要求されました。
次に私を待ち受けていたのは、「暴行罪」の容疑での書類送検でございます。渋谷警察署からの通達が報道された途端、まるで何かの誘導を受けたかのように、各メディアが過熱報道を展開、ネットでは誹謗の嵐でした。
昨年より「夫人が政治に関与するなら辞職する」と明言していたA子は、私が「12(ワンニャン)平和党」の設立を発足した2月12日の前日まで職務を務め上げました。また翌13日には私が彼女のために都内某所にて送別会をひらきました。
その席上、私が掲げる12の政策――すなわち、犬猫の命を守るための誓約事項に対し、彼女は理解を示すことなく、否定的な姿勢をあらわにいたしました。
日本には動物愛護団体が大中小、1,000以上ありますが彼らの出来ることは犬猫を保護することだけです。何故なら何も立法化されていないからです。また万を超える犬肉を扱っているレストランが有り、中国やベトナムから年間何万トンと犬肉を輸入しています。
私は、人と犬猫との共生社会の実現を使命と捉え、動物虐待への厳罰化、ブリーダーの免許制度・里親登録制の導入、災害時における同伴避難、犬猫を器物としている現行法の改正、犬猫の食肉禁止の明確な法制化など、人と動物が共に生きる社会の礎を築くべく、真摯に取り組んでまいりました。
加えて、国連難民高等弁務官(UNHCR)、認定NPO法人難民を助ける会、日本赤十字社、公益財団法人動物環境・福祉協会Eva、カシミール地震・東日本大震災・熊本地震・能登半島地震の被災地支援、さらに北朝鮮への精米120トン寄付を始め、ウクライナ・レバノン・トルコ・カンボジア・ロヒンジャなど、国際的な支援にも力を注いでまいりました。また、NYのIBLA音楽財団では、35年以上にわたり恵まれない音楽家の支援を続けております。
芸能界での活動は、私の人生の一側面にすぎません。私は自らを、“慈善社交活動家”と捉えております。
そのような中、A子は突然、自身がかつて精肉店に勤めていた経験を語り出し、まるで「肉」に関するエキスパートであるかのような発言を始めました。A子の「犬肉食は伝統文化であり、私は反対ではない」という言葉に、私は静かに言いました「韓国・台湾・中国などではかつて伝統文化的に存在したかもしれないが、すでに韓国と台湾では国会で禁止されているのよ」と。
ところが彼女は、「私、犬肉を食べるの反対じゃないんだも~ん」と声を張り上げ、身を乗り出し、まるで私を嘲笑うかのような態度を見せたのです。
私は人生の集大成として、全身全霊でこの活動に取り組もうとしておりました。あたかも私を嘲笑するような態度に、「黙りなさい」と、彼女を静止したかったのかもしれません。記憶にはございませんが、その場で手にしていたシャンパングラスを、壁に向かって投げてしまったと聞いております。
暴行罪として扱われておりますが、グラスが誰かに当たった事実はなく、誰一人怪我なども一切ございません。
一昔前の日本では、教室内で鉛筆や消しゴムを投げ合うことも、日常的な光景でございました。教師が30センチの定規で生徒の頭をコツコツと小突く先生も珍しくはなく、それらが暴行罪として問われることはございませんでした。それにもかかわらず、私の一瞬の感情の揺れによる行動が、ここまで大きく糾弾されるというのは、強い違和感を覚えざるを得ません。
また、過去に私が5年間半で総額2億7千万円もの横領被害に遭った際には、弁護士とともに渋谷警察署へ赴き、早急な対応を懇願いたしました。
しかしながら、その際に担当者から返ってきた言葉は――
「渋谷警察署では1000件もの刑事事件を扱っております。それらを差し置いて、あなたの案件を優先しろというのですか?」
――というものでした。
にもかかわらず、今回の件については驚くほど迅速に対応がなされております。この対応の落差に、私は深い疑念を抱かざるを得ません。
昨年10月、私は日本国籍の回復を願い、完璧な書類を揃えた上で正式に帰化申請を行いました。先祖代代々日本人であり、日本生まれの私にとって、通常4〜6ヶ月で完了すると言われた手続きが、6月中旬で8ヶ月を超えました。参院選が目前に迫る中、いまだに法務省・法務局は「調査中」の一点張り。まるで壊れたレコードのように繰り返すばかりです。私の弁護士の要請に対しても鈴木馨祐法務大臣からの返答は一切なく、まさに「梨の礫」状態でございます。
この背景に、いかなる政治的圧力が働いているのか。私は、真実を世に問いたいと存じます。
私は、いまだ罪に問われたわけでもなく、政治の舞台に立ったわけでもございません。それにもかかわらず、ここまでの仕打ちを受けている現実は、まさしく不条理の極みでございます。
そして――
「12(ワンニャン)平和党」を立ち上げた、私を裏切り、公益財団法人 動物環境・福祉協会Evaの代表 杉本彩氏を悪口雑言した藤村晃子氏。彼女は、色々と問題のある立花孝志氏の力を借りて開いた記者会見では選挙の神様と称された故・藤川先生の意思を継ぐなどと勝手に氏の名前を利用し「日本12(ワンニャン)党」を立ち上げたと のうのうと言っておりますが、その行動はあまりにも厚顔無恥。
参政党に入りながら神谷宗幣代表を訴えたり、今度は「無所属連合」として参院選に出馬するとのことですが、彼女の本質を、いずれ内海聡代表も知る時が来るでしょう。
私は、いま人生の大きな節目に立っております。これまでの歩みを糧に、そしてこれからの志を胸に――命と正義を守るため、全身全霊で邁進してまいります。