フランスの哲学者であり医師であるジャック・ラカンについてお話していますが、かなりきわどい(とみんなが思う)話が出てきます。2回前の「なぜ男は浮気をするのか」でも言いましが、ファルスとはチンポのことです。「だるまんの陰陽五行」第12巻「タロット(前編)」の副題は「迷走するファルス」とありますが、同じことを意味しています。
あ、ここで、ただのエロ話だと思わないでください!
ラカンは大切なことを言っているのです。「生まれる前の見えない存在の私たち」(五行の「木」)は「√-1」という虚数であり、それは「ファルスのシニフィアン」だと言うのです。
「シニフィアン」とは何かというと、中身の抜けたただの記号、抜け殻のことです。つまり
「ファルスのシニフィアン」とは「チンポの抜け殻」だということです。
なんだかさっぱりわかりませんね…
それが「√-1」だと言うのです。
ますますわかりません。
「√-1」とは虚数です。つまり実在しないものです。それがチンポだと言うのは、「チンポとは『ある実在しないもの』の抜け殻」だと言う意味です。
ちょっとわかりそうな気がしてきました。
要するに、我々人間は、チンポの持つある重要な意味を見逃している…という意味なのです。
ここでさらに注意が必要です。チンポだからといって男だけの問題ではありません。女もまた
「ファルスのシニフィアン」があるのです。なぜかというと、
これは肉体の話ではないので、女にも立派にファルスはあるのです。そして女もやはり、「重要な意味」を見逃しているのです。
結論を言いましょう。「重要な意味」とは、今回のシリーズで最初に言った「もうひとつの穴」のことです。これは精神的な穴であり、五行の「土」という物質世界にある穴ではない方です。正確には精神世界の穴の自覚です。この穴に目がいかない分、物質界の穴にばかり目が行ってしまい、男も女もセックスのことをイメージしてしまっているのです。実は性欲というのは、この精神的な穴の気づきへの象徴にすぎないのです。人間は年がら年中、発情期です。むしろそこまで「もうひとつの穴」への無意識的要求が強いことに気づくべきなのです。
このことを気づかせるのが、私が「金」の触媒と呼んでいるもの、つまり地母神なのです。
こうしたことを下ネタ、エロ話、コンプラ違反として封印しようとする私たちの社会とは何なのでしょうか?
下ネタはもっと素直に楽しむべきです。同時に、背後にある深い意味に気づくべきなのです。
詳しいことは7月5日(日)の講演でお話します。
【費用】
会場参加の場合…毎回8000円
後日動画配信の場合…各回9000円
【会場】(第6回以降の会場と日程は後日お伝えします)
●会議室 レイボックホール(市民会館おおみや)6階会議室
さいたま市大宮区大門町2-118 大宮門街
(8 月の特別番外編は「宇宙劇場」
さいたま市大宮区, 錦町682-2 大宮情報文化センタービル)です
【申し込み、問い合わせ】
主催…リンクマン(株) 中村真二
メール(中村) s.nakamura@link-man.co.jp
Fax(中村) 048-782-9961
【日程と内容】
1.陰陽から五行へ(1)モノサシ編 【終了(後日動画配信は受け付けています)】
2.陰陽から五行へ(2)羅針盤編 【終了(後日動画配信は受け付けています)】
3.五行と三ツ組(トリニティ) 【終了(後日動画配信は受け付けています)】
4.母なるものと日本 2026年7月5日(日) 13:30~16:30
※ 特別番外編 陰陽五行タイプ論 2026年8月30日(日) 13:30~16:30 10000円
5.日本の神々と世界 2026年9月13日(日) 13:30~16:30
6.霊的階層との関係 2026年10月予定
7.医学との関係 2026年11月予定
8.易とタロット大アルカナ 2026年12月予定
9.「水」の時代(風の時代) 2027年1月予定
10.陰陽合体と人類の未来 2027年2月予定
