先日、「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる先生と同時期の大漫画家、白戸三平先生が亡くなられました。
白戸三平というと、「カムイ伝」が有名ですが、これは忍者のカムイが主人公でありながら、農民や非人、武士などの各階級が入り乱れての社会マンガなのです。
なかでも白戸先生のお父さまがプロレタリアート画家だったこともあり、身分階級の差別に関して鋭い指摘が多いのがこのマンガの特徴です。
実はここに、陰陽五行的にも大切なテーマが隠れています。
陰陽五行、なかでも相剋ルートの趣旨は「勝ち負けの関係」を示しているのではなく、「勝てるものが負けるものに力を与えていく関係」と私は言っています。
これは『だるまんの陰陽五行』シリーズを通して何度も言っていることですが、
この相剋ルート、言い方を変えると
「分離から和合へ」ということになります。
一見別の存在であるところの男女が「木」から「土」へのルートで和合をきたして「水」に至る…
暴走する若者が大人へと成長していくにも和合という力が働き、それは「木」から「土」へのルートで示される…
異物、敵と思われるものは和合していくことで味方へと成長し、人類自体の成長につながる、これは健康面で言えば免疫の本当の姿…
という具合にありとあらゆるところに和合というキーワードが隠れているのです。
たとえばウイルス、一見これは「敵」と思いきや、人類進化の初期でウイルスと同居することで人類の成長に貢献している部分もたくさんあるのです。
たとえば、受精卵が卵管に着床するにはウイルスのDNAが人類と合体したことが多いに貢献している…ということも現在ではわかっています。
もともと別の敵対するバクテリアだった同士が同居することで細胞内の核とミトコンドリアになっていることもわかっています。
そんな具合に和合を通じて進化していくのが人類の要ならば、
分離していくことは人類の退化につながります。
ウイルス感染を異常におそれてマスクを強要したり、キープディスタンスを無理強いすることは退化の象徴にほかなりません。
それが退化でないように見せかけて医学的な名目をつけているのが実情ですが、多く言われているように、そこには根拠がないことはかなりわかってきています。
マスク警察や、ちん枠パスポなど、分離を加熱化させる風潮は退化の風潮です。気をつけねばなりません。
白戸三平の「カムイ伝」の一部には、支配者階級の武士たちが、農民と非人が互いに憎み合うよう仕向け迫害することで分離の風潮をつくり、支配を強めていくさまが描かれています。
それが嫌で非人の立場から忍者へと成長したカムイは、忍者社会においても上下関係の中に支配の構図が染み込んでいることに苦しむのです。
もっともっと大きな視点をおいてみるならば、霊的成長にかかわる霊的な階層(ヒエラルキー)でも、和合こそが鍵になります。
今回、この霊的階層の意味、人間にとって進化の意味…を陰陽五行を用いて解説します。
以下の日程です。
▶【横浜】2021年10月31日(日)「霊的ヒエラルキーと現実の階級」 午前10:00~12:30 (会場9:45)
費用 6000円
会場 崎陽軒本店 6階4号室 〒220-0011 横浜市西区高島2-13-12
お申込み… 電話…堀内歯科クリニック(045-664-3864) メール… info@darumanuniv.com
