おはようございます。
昨日、植木屋さんが突然きました。
我が家というか、隣の義母が植木屋さんを前から頼んでいて、大きくなりすぎた樹木を切りに来たんです。
その木は、やまももです。
ちょこっと、わたくしと∞リンク∞してたのでビックリ!
でも答えあわせできたようで、うれしくなったのでそのご報告します。
前回、私的なお知らせでお能の会の話をご紹介させていただきました。
そこで「能の会に着る着物を用意しなきゃ!」と植木屋さんが来る日の朝、ブルー系の江戸小紋を出してきました。
植木屋さんが来るのも、やまももを伐採するのも知りませんでした。
江戸小紋は、ご存知の方も多いとおもいますが遠目では単色の(一色染めの)着物に見えるのですが、近づくとその着物の地全面に細かな模様が入っております。
江戸小紋をを染めるとき、その模様を出すために糊を着物地にふせる(置く)のですが、その為に柿しぶを染み込ませた型紙をまず着物に置きます。
そしてその型紙の上に均等に糊を置いていきます。
その型紙には信じられないほどの細か~な模様が切り絵のように切って模様のあるところが抜けています。
職人さんが刃物で渋紙を切り出していって模様を作るのです。
その切り絵の紙が無いところだけに先程の糊が置かれます。
糊があるとこは染料が染みないので白く残りそれが模様になる仕組み。
長々話されて何だかわからない方は、
ともかくよく見ると細か~い模様がある!!とだけ理解してね。
その江戸小紋をだしてきたんですよ。
お能はもともと戦前くらいまでは男性だけのものでした。
白州まさこさんが「わたくしは、女性ではじめて、能舞台に立ちました。」と御著書の中で書いていらっしゃいましたが、そうだとおもいます。
ですので武士の制服でもあった江戸小紋はお能では尊ばれます。
能の会は、まあ、お嫁さんとしては江戸小紋を装います。
話がそれました。そのわたくしの江戸小紋の裏地にリンクがありました。
裏地(といっても、着物の裾の裏地はぐるっと端からはしまで、まわしてある生地で、裾まわしとかはっかけと言いまして白地ではなく染めてあります。)は、普通着用していると誰からも見えない部分です。
歩いて裾がはだけると、ちらっと見えたりはしますけどね。
まあ、ちらっとです。
今回のわたくしのその着物は、江戸小紋なので表地にはもちろん筆で書き出した模様はいっさいありません。
そこではっかけに遊びで植物の模様が描かれています。
なんの花だったでしょう?
はい、もうお分かりですよね。
そう!!やまももでした♪
なんで今回の着物のやまももが何の意味があるのかな、どうなんだかなー?と思い
「やまもも」を調べてみました。
「山桃 」 別名「楊梅」
春に紅い花がさく。
夏に丸い実がなる(めす木)
実はジャムになるそうです。
樹皮は褐色の染料になる。
重要なのは、ここから!
古事記で、伊那邪岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国で「桃の子(み)」を投げて、鬼を退散させる部分は有名です。
このブログを読んでくださっている皆様には、ご説明はいらないかとおもいますので割愛いたしますね。
その桃の子(実)がこの山桃という説がかるそうです。
ウ~ム、邪気払いの、樹木だったんだー。
だるまんブログは、いつも書くと師匠つまり主人のチェックを受けます。
師匠いわく、鬼は「木」桃の実は、「金」って書きなさいと言われました。
「金」剋「木」でしょう!と注意をうけましたので付けたします。
つまり、鯉のぼりは「木」剋「土」でしたが、
やまももは、「金」剋「木」です!《主人談》
わたくしは、いつか山桃でフラワーエッセンス作りたいと思いました。
日曜日義母と、義母のお弟子さんたちが、善い演技ができますように、わたくしの着物も人知れず《邪気払い》でお手伝いです。
追伸![]()
横浜能楽堂ですが、JR桜木町駅から歩けますが場所がわからない方はタクシーだと多分基本料金で行くとおもいます。
紅葉坂という坂の上ですのでタクシー乗ると楽です(笑)
堀内紀子![]()















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