この週末はぶっ倒れてしまっていました。
先週のブログでも言ってたとおり、ハードスケジュールがたたったのです。
木曜ぐらいからだんだんと体調が不安定になり、ついには発熱してしまいまい、
結果、土曜には休診せねばならなくなり、何人かの患者さんにはご迷惑をおかけしてしまいました。
すみませんでした!おかげさまで日曜日の講演もなんとか乗りきました。
しかし、その後も体調は復帰せず、やっと今日になって少し回復…って感じなのです。
とまあ、私のことは良いのですが、先週、講習会が何度もあったのですが共通するテーマがありました。
それは今回の「反転」とその後の「水」の働きということです。
反転に関してはこのブログでも何度も取り上げているので触れませんが、
反転後には何が起きるのかというと物質主義的なものの考え方が明らかに霊的な考え方へと変容していく…ということなのです。
五行ではこれを「水」の働きといいます。
「水」にはエゴといういかにも自分勝手な性格の意味も含みますが、水が浄化力を持つという意味でのすべてを受け入れる、
海のような果てしない許容量を持った形のない器の意味も持ちます。
へんなたとえですが以下のようなことがあります。
よしもと新喜劇で安尾信乃助という役者さんが居て、この人の持ちギャグが「おじゃましますか」というものなのです。
ご存知の方も多いでしょうが、ちょっと説明すると、出てくるやいなや、
安尾「おじゃましますか」
相手「なに?え? おじゃましますか?…って、あんた、そこ、『か』は要らんがな」
安尾「あ…、あの、あなた、○○さん…です」
相手「(ガクンとして)…って、そこは『か』が居るのや!○○さんですか?…って!」
という感じで続くのです。
考えてみると『か』だけで肯定と疑問を切り替える日本語ってすごいと思いませんか?
肯定文を疑問文に変える『か』というのはまさに五行でも説明している「反転」にほかならないのです。
『か』の言霊学の説明では「発散と収斂、モノと霊の二面性を含む」とあります。
つまり、『か』は陰陽両面を持っているからこそ、ものごとを反転させる力があるということになります。
そしてさらにつっこんで考えていくと「カミ」という言葉のことも浮かびます。
『み』はまさに実であり、核になるものを示すと言霊学にはあります。
つまり『か』という陰陽が『み』という核に結晶したのが「カミ」だということになります。
偉大なる宇宙知性が私達の知覚できるレベルにまで結晶化してくださったのが「カミ」だということです。
ということは、逆にした「ミカ」にも意味があるのでは?ということになります。
神話には「ミカ」つまり「甕(みか)」の名のつく神々もたくさんありますが、
要は甕つまり「かめ」つまり器なのです。カミが『か』の力で反転して「ミカ」になると、
結晶が溶解して水の姿に、いわば水をたたえる器に姿を変えることになるわけなのです。
十一面観音の姿が水をたたえた花瓶を持つように、インドのチュンディーニ神やサラスヴァティー神が水桶をたたえるように、
器とは水の神の姿でもあるのです。水とは形のないものであり、まさに「モノ」から「霊」へ!ということです。
今のタイミング、こうしたことを考えていくといろいろと思うところがあります。
今度の東京都の知事選挙がまさに原発と脱原発という「モノ」対「モノを越えたもの」という構図になっているところにも思い当たるのです。
原発というのはもはや利権の権化でしかないのではっきりと「モノ」なのです。それにたいしてまだまだ未知数ではあるが、
代替エネルギーや地球の浄化など新たな意義やつながりを生み出す反原発は「モノを越えたもの」なのです。
私は東京都民ではありませんが、とても興味深く見守っています。はやく「水」の時代に移行してほしいと思っている方々、ぜひ、あつく見守りましょう。















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