統合医療と金玉医者 | だるまんブログ

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生きる知恵である陰陽五行についてだるまんと語るブログ。『だるまんの陰陽五行』(三冬社)より発行。

みなさま、ゴールデンウイークはいかがだったでしょうか?
今回はなんだか変なタイトルですみません。実は先日の8日の土曜日、東京は神保町の学資会館にて「知っておきたい統合医療」という講演会が開かれました。主宰は『だるまんの陰陽五行』の版元である三冬社さんです。
今回は以下の本の出版講演会とパーティです。
『良導絡.自律神経調整法の基礎知識』橋口修先生(鍼灸柏整骨院院長)
『薬膳の基礎知識』中村信也先生(東京家政大学教授.医師)
私は両先生の会にコラボという形で参加させていただき、陰陽五行の講演を行いました。
他に、アロマセラピストでNARD認定トレーナーの真木美智代先生、末広橋クリニック院長の荷見圭子先生の講演もあり、実に広い範囲で統合医療というものに触れることのできる講演会でした。また、次の企画もあるそうなので、興味のある方はよろしくおねがいします。

ところで、タイトルに変なものが加わっていますね。そうです。「金玉医者」です。こんな学術的な話をしたあとでいきなり「金玉」とは、なんとも申し訳ないのですが、統合医療の「極」を私はこの金玉医者に見たというのが、今回のブログの趣旨です。
「金玉医者」というのは、落語のタイトルで、私は立川談志のものをつい先日聞きました。談志特有の「上から目線」の横柄な話しっぷりは別にしても、内容が実におもしろいのです。そして,これぞ!統合医療なのです。

内容は、以下のとおりです。
どの医者に見せても治らない娘さんが居たのですが、ある方の紹介でモグリのヘンテコな医者らしきオヤジに診てもらうことになるのです。娘の寝室に入った医者は、ふすまの向こうで「なにごとも学びですよ。病気といえども嫌っちゃいけません。病気になったということがあなたにとっての宝になるのですよ。」など、とっても崇高な哲学を軽い口調で言っているのです。おまけにわけのわからない妙な呪文のような事を言って帰る…、これだけのことなのです。これを五回も繰り返したでしょうか。娘はみるみるうちによくなっていくのです。
娘がなおったのは良いのですが、どういう治療をしたのかさっぱりわからない父親はついにそのヘンテコ先生の家を尋ねます。
そしてついにその治療法を聞きだすのですが、ヘンテコ先生はこう言うのです。
「真面目なことを私、言っているでょ。とても真面目な話でしょ。でも、その前にふんどしを少し緩めておくんですよ。そして話しの途中でチラリチラリと着物の裾から中身がみえるようにしておくんです。とても真面目な話してるでしょ。でもね、そのときにアレがちらりちらりと見える…って、なんかおかしいでしょ。このときに患者さんがクスリと笑ったらもうこっちのもんです。もう治ったも同然です。だから治ったんです。」

これって、究極なんです。笑いが免疫力を高めるってことはずいぶん前から言われているし、実際にそれを取入れている病院もあります。しかし、ドクターが実際ここまでやっちゃうという例は聞いたことがありません。
私もマネをしたいですが…、今の時代でこれやったら、セクハラにされてしまうかもしれませんね。
…ってゆうか、そこまでやる勇気もないっすね。やっぱり。