いいお天気ですね。
柔らかい陽射しが、気持ちいい~~。
今週のバラ。
名前を聞き忘れましたが、
大ぶりで満開になれば、
花径が12センチくらいになるのでは…と思われます。
コロンとしたフォルムも、
グラデーションの色合いも、
なにもかもが美しくて、うっとり…。
「神様は、なんて美しいものを創るのかしら」と言ったら、
「交配したのは人間!」と、
なんとも夢のない答えが返ってきました。![]()
冬になる前にできるだけ進めておこうと、
ピッチを上げております。
こんなモノも出てきましたよ。
布を編んで作るわらじスリッパは、
やましたひでこもお気に入りですが、
これは正真正銘のわらじ!
誰が編んだのかな~~。
っていうか、誰が履くつもりだったのかな。
編むといえばこんなモノも。
若いおばあちゃん…?![]()
(彼って誰?)
この本と一緒に、
大量の毛糸玉も出てきました。
子どもや夫や彼に、
セーターやマフラー編んでたのかな…。
納戸部分の太い梁の上に、帽子が並んでいます。
右側は高校の学帽ですが、
左側のマークはイカリです。
あ…、海軍さんの帽子だ。
横の本棚には、こんな本も。
リアルに戦争を体験してきた方なんだなぁ。
さらには奥に行くと、
むき出しの学ランがぶら下がっていました。
でもよく見ると、
それは学ランではなくて、海軍の制服。
70年前の品です。
もうボロボロ。
だけど、この軍服を、
無造作にゴミ袋に突っ込む気には、
とてもなれません。
ご親戚の方も、同じ想いだったようです。
軍服の持ち主、この家のおじいちゃんは、
20代前半で、少尉として、
インパール作戦に参加しました。
1944年にインド北東部で展開され、
従事した日本兵は、10人のうち1人しか
帰ってこれなかった激戦です。
戦闘だけでなく、
マラリアや飢えで亡くなった方多数。
泥にまみれて亡くなった方たちが、
最後に思ったのはどんなことだったのか…。
ふるさとや家族のことだったんじゃないかと…。
少尉には、雑用をしてくれる少年兵がつきます。
手先の器用な子で、
ジャングルで拾った木片をくりぬいて、
箸箱を作ってくれたそうです。
おじいちゃんは、その箸箱を、
亡くなるまで、ずっと大切にしていました。
中の箸は、何度も変わったけれど、
箸箱はすり減って、角が割れても、
ずっと使っていました。
自分は帰ってきたけれど、
一緒に帰還できなかった少年を、
忘れたことはなかったのでしょう。
この箸箱は、
おじいちゃんが亡くなった時に、
一緒にお棺に入れたそうです。
軍服を見ながら、ご親戚の方が話してくれました。
…こんな話を聞いてしまったら、
いかに古い軍服といえど、
ぞんざいに扱うことはできません。
しっかり日に当ててから、
手を合わせ、煎り塩とともに、送り出そうと思います。
私たちは、片づけに入る際、
必ずこの家のお仏壇の前に座り、
「片づけさせていただきます」と
挨拶をしてから始めます。
それは、モノだけではなくて、
この家に住まった人たちの
モノに張り付いた想いも
一緒に片づけていくからです。
どんな苦しいことを体験してきたのか、
どんなどん底から立ち上がってきたのか、
どんな哀しみを抱えてしまったのか…。
日本の礎を築いてきた方たちに対して、
敬意を払わずにはいられません。
ブログランキングに参加しています。
↓バナーをクリックして応援していただけたら、
とても嬉しいです。いつもありがとう(^^♪







