断捨離をして、要らないモノが
身の周りから減っていくと、
持て余していた感情に決着がついたり、
こんがらがっていた思考がすっきりしたりして、
今まで、目の前にありながら、
意識を素通りしていたモノやコトに、
ふと気がつくことがある。
汚画像注意!![]()
問い : これはなんでしょう?
答 : 洗濯槽の上の部分。
さらにふたがはまる部分も、
洗剤や柔軟剤の汚れでベタベタだ。![]()
購入してから15年くらい経つ
我が家の洗濯機。
ほぼ、毎日、働いている。
サッカーをやっていた息子の、
ドロドロになった練習着や、
砂がめり込んだストッキングを、
小2から高3まで、ほぼ11年間、洗い続けた。
娘もバスケやテニスやバレエをやっていたので、
洗濯物はたくさんあった。
そのほかにも、夫婦2人の衣類や、
シーツやタオルやマットや、
時には毛布まで、
文句も言わずにせっせと洗ってくれた。
そうやって毎日、使っていたというのに、
この汚れに、私は目がいかなかった。
…いや、正直に言うと、気づいていた。
だけど、見ないふりをしていた。
だって、直接洗濯物に触れる場所じゃないし、
気持ち悪いけれど、まあ、害はないかな…と。
毎日、毎日、
見てはいるのに、意識を素通り。
でも昨日、突然、ガシッと引っ掛かった。
「汚い…
」
考えてみれば、
洗濯槽クリーナーは定期的に使っているけれど、
その周囲は、掃除したことなかった…。
それまでは気にならなかったのに、
いったん意識すると、
ものすごく気持ち悪くなって、
このままでは、洗濯ができないと思った。
ならば、掃除するしかあるまい。
古い歯ブラシと雑巾とペーパータオルで、
ごしごしごしごし。
擦るべし、擦るべし、擦るべし!
そしてふと洗濯機のふたの裏をのぞいて、
気絶しそうになった。
汚画像もっと注意!![]()
洗濯機のふたは二つ折りになるので、
裏側は、常に死角になっている。
だけどまさか、こんなことになっていたなんて!![]()
何年間も、こんな状態を放置していた己を、
ペンペンしてやりたい気分だ。
さらに擦るべし、擦るべし、擦るべし!![]()
洗濯カスや水垢がボロボロこぼれおち、
雑巾もペーパータオルも
信じられないくらい真っ黒になった。
そ・し・て!
生まれ変わった洗濯機![]()
汚れが落ちて、ピカピカだ。
気持ちの悪さは一掃され、
洗濯槽には静謐な気すら漂う。
Before&Afterの気の違いが、
画像から伝わるといいのだけれど…。
私が今回、突然、汚い…と感じたのは、
内在智の働きだ。
内在智とは、
誰にでも備わっている
快・不快を感じるセンサーで、
たいていの場合は、サビついて、
機能不全に陥っている。
断捨離で要・不要を判断することは、
自分の頭で考え、
自分で決断する行為を繰り返すこと。
何度も何度も、自分にとっての要・適・快を、
他でもない自分自身に問いかける。
その過程で、サビが少しずつ剥がれ落ちていく。
内在智がサビだらけだった時、
私は洗濯槽の汚れなんて、
どうでもいいと感じていた。
だけどセンサーが磨かれて、
本来の鋭敏さを取り戻すと、
どうでもよかったことに目が行き、
さらに耐えられなくなる。
つまり、『私…、本当は、
汚い洗濯機は嫌なんだ』…ということに、
気がついちゃうわけだ。
自分が嫌なのであれば、
その原因を取り除こうと、
自然と次の行動につながっていく。
まず気がつくこと。
意識上にのぼらせること。
しっかり認識すること。
そうすると嫌でも行動はついてくる。
お目汚し、失礼いたしました。
お詫びに美しい画像をどうぞ。
レオナルド・ダ・ビンチが満開です![]()
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