こんにちは、STTメソッド創始者

晄 尚徳(ひかり ひさのり)です。

 

 

 

これまで、

身体のこと。

ズレのこと。

何とかしないこと。

そして、

身体はずっと先に知っていたこと。

そんな話を書いてきました。

 

今日は、

僕自身が長い間やっていたことについて、

少し書いてみようと思います。

 

それは、

「助ける」

ということでした。

 

柔道整復師の頃も、

心理学を学び始めてからも、

エネルギーワークを始めてからも、

僕はずっと、

人を助けたい、

と思っていました。

 

苦しんでいる人が楽になってほしい。

悩んでいる人が軽くなってほしい。

人生が変わってほしい。

 

そんな想いで、

ずっとやってきました。

 

でも、

ある時から、

少しずつ気づき始めたことがあります。

それは、

助けようとする時、

実は自分も苦しくなっていた。

ということでした。

 

何とかしてあげたい。

良くなってほしい。

変わってほしい。

 

その想いが強くなるほど、

相手を見ているようで、

実は、

「変わってほしい」

という自分の願いを見ていた

こともありました。

 

そしてもう一つ。

もし相手が変わらなかったら、

どこかで、

自分の価値まで

揺れることがありました。

 

必要とされたい。

役に立ちたい。

喜んでもらいたい。

 

その気持ちは、

決して悪いものではありません。

むしろ、

優しさだったと思います。

 

でも最近、

少し違う景色が見え始めています。

 

それは、

人は、

誰かに変えられるのではなく、

自分のタイミングで動き始める。

ということでした。

 

だから今は、

「救う」

より、

「響かせる」

という感覚の方が近い。

 

何かを押し込むのではなく、

何かを説得するのでもなく、

ただ、

その人の中に既にあるものが、

響き始める。

 

そんな瞬間があります。

セッションでも、

メルマガでも、

日常の会話でも。

そして不思議なことに、

救おうとしなくなった時の方が、

深く届くことがあります。

 

だから最近は、

以前より、

力を抜いて人と関われるようになりました。

助けなければ。

変えなければ。

何とかしなければ。

ではなく、

 

「その人は今、

 何を響かせようとしているのだろう?」

 

そんな風に観ることが増えました。

もしかすると、

人と関わることは、

救うことではなく、

響き合うことなのかもしれません。

 

 

 

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