本日来院された患者さん。見るからに腰痛です。

主訴は、「朝、起きた瞬間から腰が痛くて靴下を履くときも激痛で、大声出して履きました」、と言うくらいの腰痛です。

どの動きが痛いのか?を知るためにまずは、前屈をしてもらいました。

ほとんど曲がりません。

次に後ろに反ってくださいと言うと、全く反れません。

当然ベットに上がっての治療なんて出来ません。

「これだけの痛みが出るようなことをしましたか?」

「何もしていません。」

「何か重いものを持ったとか?」

「仕事は肉体労働じゃないんで。」

「最近、何かありました?」

「あると言えば、今までにないきつい残業ですかね。」

「そうなんですね、それに対して腹立ちません?」

「いえ、別に、しょうがないですから」

「そうなんですね。」

この患者さん、「しょうがないですから」と言って感情を抑え込んでいるんですね。
そして自分が何に対して我慢しているかもわからなくなってるんです。

この方に対するアプローチは、まず「怒り」があると仮定して「顎関節の調整」をしたところ痛みは半減しました。

このことで患者さんは「怒り」があることに気が付かれて、顎関節の調整をしながら「言いたいこと言ってください」と言うと

「これが腹立つ!」
「あれが腹立つ!」

と言ってもらい、もう一度腰を前屈、反ってもらうと、ほとんど痛みがなくなっていました。

今回のような腰痛のパターンは腰には原因がないんですね。

なので、腰を中心に治療してもさほど効果は出ないと思います。

顎関節の調整はほんとに大事ですね。

歯ぎしりをする人は特に要注意です。

顎関節症は「マインドフリーセッション」 でも対応しています。





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