美しいカシの街からマルセイユ市内へ戻ってきました。
近いんですよ、距離にして15キロくらい。


実はカシにてカシワインを買い損ね、レンタカー屋の近くにあった酒屋さんに立ち寄ることに。
ここの店主さんもとっても親切で、いろいろとお世話を焼いてくれました。
「やあ、どこから来たの?日本!ようこそマルセイユへ!」
なんとウエルカムなセリフでしょうか。
港のストでマルセイユまでの道のりが大変だったことなど話した後、
お土産にカシワインが欲しいというと、
「カシワインは白が有名だけれど、オススメはロゼだよ。」と言って
何種類か出してくれました。
ボトルもかわいい、彼の一押し商品を購入しました。
電車での帰り方もここのご店主に教えていただき、
乗換駅もフランス語で書いてもらいました。
(下手に発音するとフランスでは全然通じない!)
「どうやって帰るの?電車?」
「だったら持ちやすいようにワインは箱に詰めてあげるね!」
なんて気がきくの!
ほんとありがとう。ありがとう。
心から感謝の気持ちをこめて「めるしーめるしー」と言い店を後にしました。
そしてレンタカー屋に車を返し早速駅へと向います。
彼に書いてもらった駅名が頼りです。

地下鉄に乗ろうとするも、切符の買い方わからず、
警備のおにいさん@麻取り犬付に教えてもらう。(すんごい犬になつかれた)
券売機の使い方がわからなかったの。
細かく説明をうけつつ、実際はほとんど彼が買ってくれました。

電車に乗り込みます。
誰も乗っていない。
駅の表示をみても良くわからないので、次の駅で乗車してきた女性に聞きました。
「7つ目で乗り換え」と教えてくれ
「自分もそこで降りるから」と彼女。
「ホントですか?うれしい。降りるとき教えてくださいね!」
と、私が言うと
「この電車を降りてから次に乗る駅まで少し歩くけど一緒に行ってあげる」
と、絶対に言っていたはず(フランス語だった)。
彼女は黒髪のとっても素敵なママさん。
ほらお子ちゃまだってこんなにかわいいんです。

ここまで(マルセイユ駅ね)送ってもらい、
またまた心から感謝しつつ彼女たちと別れました。



結構時間もせまっていたので、1本でも早い電車に乗りたいところです。
もっとも早く現地に到着予定の電車をリクエストしたのですが、
その日は運休だったようです。
たまたま私が並んだ切符売り場の女性は英語を話してくれたので、
運休理由もキチンと説明してくれたし苦労せず切符を購入できました。
実はマルセイユからトーゥロンまでの電車、カシを通るんです。
車窓からカシ駅を撮影してみました。

この日は朝からハプニング続きで大変ではあったけれど、
現地の方々にとても助けられ、(書ききれないくらい)
本当に充実した一日となりました。
わたし、この街の雰囲気がたまらなく好きだなぁ。
また絶対来たい街。