鍼治療は生体にゆらぎをおこさせる治療法といえます。
どういうことかというと細胞を物理的に刺激して膜電位を変化
させるから。
何かを決めなくてはいけないとき案外「なんとなく」
決めること多くないですか。
直感ってそうですよね、直感は脳のゆらぎなんだそうです。
昨日ご紹介しました池谷先生の著書に「進化しすぎた脳」があり
ます。
そのご本のなかでセンセイは以下のようにお話しております。
細胞膜のイオンのたまり具合が脳の自発活動を決定している、これが脳のゆらぎ。(一般読者むけの解説ですね)
急にジャンケンしたときなどその瞬間の脳のゆらぎでだすものを決定している。(確かにほぼ無意識かも)
さらに2006年の『ネイチャー神経科学』に掲載された論文が紹介されています。これおもしろいんです。
この実験は被験者に単語が掲載されたシートを1枚1枚見せ、その後シートを見せて確認するというもの。2択です。
この単語テストはその単語を暗記する直前の「脳のゆらぎ」に
よってすでに正解、不正解が決まっているというもの。問題の
難易度ではないそうです。
だから出題者さんは問題を出す前からその単語が覚えられるか否
かが脳波をみていると分かるんだそうです。
へえぇぇ^^^じゃないですか!
そういえば針治療を経験すると結構カンが働くようになったって
聞きますね。
ゆらぎ、おそるべし。