TBSのテレビドラマ「19番目のカルテ」を見た感想です。

最初に全身の痛みを抱えてあちこち病院を訪れても

検査の結果は異常なしの女性のお話が出てきました

 

難病を抱えている患者さんなら皆さん経験ありの

事が次々ドラマで再現されて心が痛くなりました

 

たとえば自分の専門の科の視点でしか診ないで

「気のせいじゃないか?」「症状は思い込みじゃないか?」

と患者全体を診ようとしないで診断が付けられないのは

「患者のせい」という思い込みをするお医者さん

 

調子が悪くても周囲に理解されず特に職場で

具合が悪くても休みを取りにくく我慢しながら

仕事をしなくてはならなかったり

病院に行くのにも嫌みを言われたり

 

このドラマの病院では「総合診療科」が新設され

その患者さんは無事「線維筋痛症」の診断がついて

第一話が終わるのです

 

診断がついてその患者さんが涙を流すのですが

自分に当てはめて「うんうん」とうなずいていました

 

ドンドン専門のお医者さんが出て来るのは良いけれど

患者さんの症状全体を診る医者が必要だと思いました

 

ちなみに私は線維筋痛症です

私と初めて診察した内分泌の主治医さんが

症状を聞いて下垂体疾患を疑う検査色々

1回目でしてくれて

血液と尿検査の結果から

2回目の診察では入院検査を勧めてくれて

診断がついて希少難病の

下垂体前葉機能低下症」の診断がついたのですが

 

この主治医さん(内分泌の認定医)に診察を受けていて

ある日「1ヶ月前から膠原病と違う種類の痛みが

(私はシェーグレン症候群の境界線)身体に広がり

つつある」とお話したところ

まだ私が知らなかった「総合診療内科」へ

まだ知らなかった病気「線維筋痛症の可能性を打ち消して

くれ」と院内紹介状を書いてくれたのでした

 

そこを受診するとアメリカの線維筋痛症の診断基準

(沢山リストにあがっていました)をパソコンで

チェックしながら問診触診と血液検査をして

2回目の検査結果

他の病気の痛みの可能性がなく

痛みの部分が診断基準に合うと言うことで

「線維筋痛症」の診断がつき

2種類の薬を出してくれるように

近医に紹介をかいてくれ治療がスタートしたのです

 

まずはその内分泌の先生が私の症状に耳を傾けてくれた

事や私の全体の状態を見て総合診療内科を紹介して

くれたことに感謝

 

それと「線維筋痛症の可能性を打ち消してくれ」

と院内コンサル出されたように

線維筋痛症は色々な検査をしても異常がない

から出発して次に痛みの場所を診断基準にそって

確認していく作業に・・・と言うほど

診断を付けるのが難しい病気なのです。

 

19番目のカルテでは沢山の患者さんが

主人公に救われて行くと思われますが

お忙しい中ではありますが

色々な可能性を考えて患者さんの訴えに

丁寧に耳を傾けてくださるお医者が

増えて欲しいものです

 

 

 

今朝初開花の庭の白バラです

 

 

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