
間違いやすい敬語について。
「ご返事を差し上げますね」と言うと
「自分のことに『お』『ご』『御』を付けるもは間違いだよね」
と考える人がいます。
結論を言えば、自分の動作やものごとに『お』『ご』『御』を付けることは
場合によっては問題がありません。
どんな場合かというと、自分の行為が相手に及ぶ場合で
相手を立てる場合です。
つまり<敬意の向かう先>があるわけですね。
上の場合も、自分が返事をする相手がいるわけなので
謙譲語Iの用法として成立します。
「社長をお待ちする」
「担当者にご連絡をしたい」
「御社の○○様に御説明をしたい」
なども、正しい言い方です。
しかし、「私のお机」「私がお発ちする」のように
自分のものごとや動作を立てるような表現は間違いです。
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