「テラコッタってどんな色ですか?」
とのご質問がありました。
テラコッタは、素焼きの植木鉢や瓦のことで、色の場合は、赤みのブラウンを指します。
(フリー画像)
色再現してみました。
「テラコッタ」(くすんだ黄みの赤)
*画像の色は、JIS採録の「テラコッタ」の近似色
テラコッタとは、イタリア語の合成語で「焼いた土」の意。
terra(土)+cotta(焼いた)
ちなみに、パンナコッタは、
panna(生クリーム)+cotta(煮詰める)
の意なんだそうです。
イタリア各地にテラコッタの産地があり、特にボローニャ地方は、街中赤みの強いテラコッタが使用されていて、「赤い街」とも呼ばれるそうです。
私は、ボローニャと言えば、ハムやパスタが浮かびます。![]()
(フリー画像)
「焼いた土の色」ですから、焼き加減で色に差が出るものでしょうが、ファッションカラーで「テラコッタ」と表示される色合いも、幅があるように思います。
fashion terracotta variation image
イタリアの伝統色には、他にも土の色が多くあります。
では、日本の土の色は![]()
和の伝統色を色再現。
「土色」(くすんだ赤みの黄)
*画像の色は、JIS採録の「土色」の近似色
そして、検定テキスト(*)に、土の色の平均値が載っています。
(*)カラーコーディネーター検定2級テキスト/マンセル値:10YR5/3
どんな色だか気になったので、こちらも近似色を再現してみます。
ある調査の平均的な土の色
土色配色![]()
ファッションの配色でも素敵かも!
*左から、テラコッタ→土色→平均的な土の色
土の色と言っても、各地で違うもの。
風景では、その地域特有の色彩になっていることもあります。
環境の色では、その土地ならではの重要な構成要素になる色ですね。
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