奈良の滝で語りあう、人生を正解にする方法 | 暮らしをデザインする光

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彩佑子(あやこ)です。

『生涯現役で好きなことをする暮らし』をテーマに発信しています。

大阪と奈良でステンドグラス教室と日本全国の神社のお掃除活動をしています。

 

心と暮らしのデザイナー

ステンドグラス作家

彩佑子(あやこ)です✨



奈良奥山・鶯の滝で…




東京から学生時代の親友が
奈良に遊びに来てくれました。


世界遺産でもある
奈良奥山ドライブウェイ
春日山原始林へ。






途中からは
舗装されていない
一方通行の道を恐る恐る進みます。
 

たどり着いたのは
鶯(うぐいす)の滝




細い山道を走りながら
「対向車が来たらどうしよう」
とか
「わざわざ、こんな道、行かなくても…」
などとチラリと後悔。


でも、やっぱり
来て良かった!!!





下界の奈良公園は
観光客であふれていますが

ここはまるで
貸切のプライベート空間


ここまで来る人は
ほとんど居ません。


滝の前で水しぶきを浴びながら
私たちは顔を見合わせて


「ここまで頑張ったよね」
と語り合いました。


それは滝まで来れたこと

…だけではなく


これまでの

人生そのものに対しても

そう思ったのです。



特に、彼女はこれまで
一流企業の総合職で多忙を極め
ゆっくり会えることが出来なかった。


私はまるで
長い片思いが実ったような
不思議な喜びを感じました。


歳を重ねたからこそ
生まれる余裕が、この時間を
可能にしてくれたのだと思います。





死ぬときに後悔すること



よく耳にする
「人生の後悔リスト」


・もっとやりたいことをやればよかった


・もっと旅行に行けばよかった


・友達に会いに行けばよかった


・ありがとうを伝えればよかった



今回の私たちの時間は
このすべてを叶えるものでした。


お互いの人生には
きっと後悔や迷いもたくさんあったはず。


でも今振り返ると
「自分の選んだ道を正解にできた」
と思えるのです。



高校時代に戻れるとしたら?



私が彼女に問いかけました。


「もし高校時代に戻れて、今の精神状態のままやり直せるとしたら、どうする?」


2人でしばらく考え込んだ末
出た答えは同じ。


「やっぱり今がいいかな」


そう思えるのは、
その時その時を精一杯生きてきたから。


正解は誰かが
決めてくれるものではなく

自分で「これで良かった」
と思えるかどうか。


人生は
その積み重ねなんだと感じます。





滝の反対側の階段を登ると
そこには古いお堂の跡がありました。





興福寺別院・鶯滝歓喜天とあります。


きっとその昔は
栄えたお堂があったのでしょう。





今は訪れる人も少なく

静かでひっそりとしています。



厳かな光が差し込み

不思議な美しさを感じました。






きっとどんな時代
どんな場所でも
人は精一杯に生き感じ、思ってきた。


そして
「自分の人生を正解にできるのは自分しかいない」






山の光に包まれながら
私はそのことを強く思ったのでした。








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