タイムスリップした夏 | 暮らしをデザインする光

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彩佑子(あやこ)です。

『生涯現役で好きなことをする暮らし』をテーマに発信しています。

大阪と奈良でステンドグラス教室と日本全国の神社のお掃除活動をしています。

 

心と暮らしのデザイナー

ステンドグラス作家

彩佑子(あやこ)です✨



たった80年前のできごと



奈良・若草山



今年は戦後80年。


8月15日の終戦記念日を過ぎた翌週
私はまるでタイムスリップしたような
感覚で過ごしていました。


私の母方の祖父は
1945年3月10日の東京大空襲
で亡くなりました。


広島・長崎の原爆や沖縄戦ほど
多く語られませんが


東京大空襲は世界史上でも
最悪規模の空襲と言われています。


爆撃による被災者は約310万人
亡くなった方は約10万人
損害家屋は85万戸以上に
のぼるそうです。(Wikipediaより)


たった80年前の出来事です。


家は全焼し、夫を亡くし…


そんな中で、まだ乳飲子だった母を
祖母は育て上げました。


上の二人の叔母は
中学を出てすぐに働き
母を高校まで通わせてくれました。


私は
会ったことのない祖父

そして私を深く愛してくれた
祖母や叔母たちを思うと

命をつないでくれたことへの
感謝が胸いっぱいに広がります。


とてつもない愛を感じ
全身の細胞から
エネルギーが湧いてくるのです。



普段は忘れてしまいがちですが
戦後80年の今だからこそ
感謝と愛をもって向き合いたい。


私が日々を
楽しく幸せに生きることが
何よりの供養であり

平和を受け継ぐこと
次世代へ繋ぐことだと思います。



奈良公園、浮見堂




​真夏の奈良を楽しむ



そんな思いの中
高校時代からの親友が
奈良に遊びに来てくれました。


彼女は36年勤め上げた企業を
この夏に定年退職し
新しい人生をスタートさせたところ。



女性が結婚や出産で
退職することが多かった時代に

日本のトップ企業で
総合職を勤め続けた彼女は
本当にすごい人だと尊敬します。


奈良の神社や自然を楽しみ
夜は遅くまで語り合いました。





私たちは性格も生活も
まるで正反対なのに
なぜか共感ばかり。


「分かる〜!」と
声を揃える瞬間が何度もありました。



違う人生を歩んできたのに
同じ結論にたどり着いている…


有り難いことに
私の周りはそんな人ばかり。


それがとても嬉しく
これからも人生を共に楽しんでいける
…と確信しました。





​人生の方向性が決まった『高校時代の出会い』



思い出すのは高校時代
彼女の家に遊びに行ったとき。


博学なお父さまの本棚に
ずらりと並んでいた本の中から
三国志の漫画を見つけました。

読み始めるとすぐ
その世界に没頭していまい

お借りして62巻すべて
夢中で読んだことがあります。

受験期間中にもかかわらず(笑)





でも、この体験が私の
「歴史好き」や「社会をつくる視点」
を育ててくれたのだと思います。


そんな話をしながら
この数日は、まさに
タイムスリップしたような時間。


奈良の真夏の思い出は
これから時間とともに
心の中でゆっくり発酵し

ますます
深みを増していくでしょう。







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