こんにちは。高橋ゆりこです。
先日、LINE@に、このようなご質問をお寄せ頂きました。
質問です。
よく親の気を引きたくて、子どもが怪我や事件を起こすという話をききます。
それとは別に、親が子どもを「私が守ってあげなきゃ」「私がどうにかしてあげなきゃ」と、自分を活躍させるとめに子どもを過度に心配したり、過剰に世話を焼いたり過干渉になったりしてエネルギーを奪って、子どもが怪我や事件を起こしてしまう場合もありますよね。
この2つの違い、見分け方があれば、教えてください。
これは、親子に限らず、人間関係全てにおいてですが、
私たちはそれぞれが、
「自分の魂の成長のためにクリアする必要がある課題」
を抱えています。
次のステージに行くために必要な資質があって、
その資質を手に入れるためには、
ある一定期間、
苦しい状況の中で、その状況の改善のために頑張る。
という行動が必要になる場合が、とても多いです。
そこに必要なエネルギー量はハンパありません。
状況を改善するための大きなエネルギーを生み出す力として、
強いマイナス感情を感じることが必要になってきます。
「こんなんもうイヤだ!!!もうやめたい!!!」
「ふざけんじゃねえ!!!見返してやる!!!」
強いマイナス感情は、大きな行動を起こす原動力になるんです。
マイナスを感じる出来事は、
自分の成長のために、自分で創り出しているんです。
次のステージに行くために、その課題のクリアに向けて、
様々な出来事を起こして色んな感情を感じ、日々行動するため。
その人のステージの進み具合によって、課題の段階も変わります。
しかし。
「次のステージに行くためにクリアする必要がある課題」
このクリアを先延ばしにすると、
何度でも、その課題をクリアするための問題が起き続けます。
だって、クリアしないと先に進めないから。
課題をクリアし終わるまで、永遠に問題が起き続けます。
その問題は、たとえ親でも代わってあげることはできません。
もしも、代わってあげてしまったら、
本人が課題をクリアできるまで、
何度も何度も問題が起き続けることになります。
少しずつ問題が大きくなりながら。
自分でしか解決できないものに形を変えながら。
もう絶対に先延ばしにできないものに形を変えながら。
ドッカーンっという出来事が起きる。
いいかげんやれよ!
っていういかづちを食らうのです。
そんな大きな問題に形を変える前に、とっととクリアしちゃった方がいいですよね。
だから、問題が起きたときは、先延ばしにしない方がいいですし、
例え、子どもであっても、
他者の問題を代わりに解決する行為は、
その人の課題を奪い、成長の機会を奪うことになる。
だから、やめましょう。
愛している相手の成長の機会を奪い続けた挙句、
大きな出来事まで起こさせてしまい、
結果的に、愛する相手を苦しめることになるから。
さて。
頂いた質問に戻りますね。
このふたつに違いはありません。
どっちが卵か鶏か、みたいな話です。
「子どもの役に立ちたい」という望みを持った親と、
「親の気を引きたい」という望みを持った子ども。
この2人の需要と供給が合致したとき、
出来事(現象)として現実化します。
合致したとき。なんですよ。
ですから、どちらか一方がその望みを手放すと、
需要と供給が成立しなくなるので、現実化しません。
引き続きまだ望みを手放していない人の望みは、
その人が望む感情を手に入れられる別の出来事として、
形を変えて現実化します。
自分が子どものマイナスな出来事に加担している。
と気づいた場合は、どうしたらいいか?
子どもが充電できる環境を作ることです。
過度に心配してエネルギーを奪ったり、
右往左往してエネルギーを奪ったり、
過剰にお世話をして過干渉したり。
そういうことを一切やめる。
子どもが自分のことだけに集中できる環境を作る。
そのためには、
自分の心配や不安は、自分でどうにかする。
自分で処理する。
自分を安心させるために、子どもを使わない。
自分を活躍させるために、子どもを使わない。
ということですね。
要するに、自分で自分を満たしてあげること。
自分が自分の話をしっかり聞いてあげること。
親がそこを大切にして、自分に集中していれば、
自ずと、子どもは自分のことだけに集中できるようになりますよ。


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