こんにちは。高橋ゆりこです。
前回の記事↓
の続きです。
前回は、脳内の情報伝達物質の仕組みに男女差があり、
夫が妻に共感できないのは、
理解していないからではなく、
話を聞いていないからでもなく、
愛情がないからでもなく、
単なる脳の機能の違い!
そもそも共感機能が備わってないからできない!
ということを、脳の機能の解析結果に基づいて、お伝えしました。
今回は、
なぜ女性は共感できる脳になったのか?
についてです。
それは、進化の過程に理由があります。
古来、人間はどんな生活をしていたか?
に注目してみましょう。
時は原始時代。
男性は外へ狩りに出て、獲物を捕って、良質なたんぱく質を持って帰ってくるのが役割です。
残った女性は、木の実を取ったり、葉っぱ根っこを色んなものを協力しながら集めてそれを食事にして、協力しながら子育てをするのが役割です。
そのため女性は、女性たちのコミュニティの中で、
良好なコミュニケーションを取り、良い関係性を作ること。
これこそが、
生きて行くために絶対不可欠な能力 だったのです。
古代のコミュニティの中で、もし仲間外れにされたら、そこには死が待っています。
生きて行くためには、コミュニティに所属する必要がありました。
そのため、
何か変化がないか?
常に、周りのメンバーのちょっとした表情やしぐさを観察し、
そこから、変化を読み取る能力を磨いて行きました。
この能力が高くなれば、
人との関係性が良好に築くことができ、
人より先に、人よりも多く、
有益な情報を得ることもできる。
女性は、周囲の人に「共感」し、「察する」ことで、
より快適に、より安全に、
子育てをしながら生きて行くことができたのです。
一方男性は、狩りに出て獲物を捕るために、
目の前のことを瞬間的に判断し、
目標に向かって、前へ前へと進んでいく必要がありました。
そうでなければ、獲物を捕ることができないからです。
目の前で起きていることの意味を読み取っている暇などないのです。
そんなことをしていたら、
獲物の反撃に遭って死んでしまうか。
獲物に逃げられるか。
いずれにせよ、獲物を獲得して、家族の元へ持って帰ることができません。
目の前のことを感覚的に捉え、的確な解決策を瞬時に導き出し、目標を達成するためのアクションを起こし続ける。
男性に必要だったのは、
「瞬間的に解決策を導き出す判断力」でした。
そうなのです。
女性に必要なのは「共感」ですが、
男性に必要なのは「解決策」なのです。
妻が夫に求めているモノは、
解決策ではなく共感。
「こうすればいいんじゃない?」
ではなく
「そうだよね。不安だよね。」
という夫からの共感。
それがゼロだ。と妻は訴えていました。
この時、夫は、解決策を妻に対して提案することで、
愛情を示しているのですよ~。
でも、妻は共感がゼロだから愛情を感じられない、と感じています。
夫の精いっぱいの愛情が、妻には届かない~。
寂しいですね![]()
男女の脳には、これだけの違いがあるのです。
愛情がどんなに深くても、
ただそのまま生きているだけでは、夫婦はすれ違って当然なんです。
夫婦が、円満に幸せをお互いに感じるためには、工夫が必要なのですね。
NHKスペシャルの話題、まだ続きます。
次回は、なぜ女性がよく覚えている出来事を、男性は覚えていないのか?
についてです。
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日常のリアルすぎる高橋ゆりこのつぶやきが流れてきます(笑)


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