日本選択理論心理学会の名古屋支部の研究会 は
以前から 名古屋市市民活動推進センター の集会室をお借りして開催しています。
ここは、多種多様な市民活動(ボランティア活動)を支援しているところで
いろいろな団体の市民活動のお知らせが案内されているのですが
先日、そのフリースペースでに、こんな掲示を見つけました。
提唱されているのは、大阪ボランティア協会理事の早瀬昇さん

こんな感じで10項目が吊るされていたのですが、
興味深かったので、紹介してみます。
1)自発的な無償の行為
多分「無償」という部分より、「自発的」ということの方が重要なのでしょう

2)対象をえらべる
もちろん選びますよね・・・、誰でも(なんでも)よいわけではないですから

3)好きであることが選択の重要な基準となる
嫌々続けていても、誰も幸せにならないものね…

4)「機能」以上に「存在」に意味がある関わりである
機能さえ足りれば、誰でもいいってことじゃないし、関わりがないと成り立たないよね

5)出会いは偶然によるところが多い
確かに!いつどこでどんな出会いから繋がりを得るかは分からない…

6)しんどいこともあるが自分自身も元気になる活動だ
そうだねーー
忍耐や痛みを伴うこともあるけれど、生活にハリが出る!7)自分が満足するだけではうまくいかない
恋愛もボランティアも、自己満足だけでは・・・ねぇ

8)続けることで多くの出会いがあるが、続ける”だけ”になると陳腐化する
ホントにその通り・・・ どちらもマンネリ化すれば欲求充足しにくくなります

9)心移りをすることがある
リアルな要素だと思います。気持ちは変化するもので、努力はしても縛ることはできないね…

10)止める時、別れる時が辛く難しい
厳しい現実と自分の思いとが交差する時… 何が正解かはわからないけどタイミングってあるものね

実は先日、縁あって、こちらに参加させていただいた のですが、
本当にたくさんの方が、(もちろんたいへんな場面もたくさんあったはずですが)
とてもイキイキと使命感をもって動かれていたことがステキでした。
まさに、
たまたま知り得た出会いから、自分に出来ることを、
自発的に、自分の存在と関わりを通して、選択している
という感じでした。
そして、いくつかのプロジェクトが幕を引き、メンバーが代わり、
これまでのやり方が変化していく様子が報告されてましたが、
その様子は、ちょっぴり切ない印象と、さらに成長して行くための期待とが混ざり合っていて
この10か条に言われていることが、ホント、ぴったりのように思えました。
この10か条を提唱している早瀬昇さんをググったら、
こんな対談がアップされていました。
スペシャル対談「温かさ、創造性、多彩さ ボランティアは恋愛のようなもの」
この中で、特に面白かったのは・・・
ボランティアっていうのはね、我慢してするものではなくて「我慢できないからする」んですよ。
あはは

・・・ホントにそうだと思います。

上記の「ふんばろう 東日本支援プロジェクト」に携わっている人たちも、
誰かに頼まれて仕方なくやっているのではなくて、
みんな「我慢できなくて」動き始めた人たちばかりのように見えました。
恋愛もボランティアも、とても偶発的な要素が多いけれど
内側から突き動かされるものがあってこそ、成り立っているというわけですね…
↓恋愛にもボランティアにも、選択理論は効きますよ…(笑)
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