こんばんは、渡辺奈都子です。
一昨日、とても思い出深い人が天国に旅立ちました。
その人は、私が10代の頃に出会い、
人前に立ってメッセージを伝えることの喜びや
イベントという生ものを、怖がらずに楽しむことを教えてくれた人…
女子大生という看板だけでなくて、
きちんとプロ意識を持って仕事をすること、
でも縮こまらずに伸び伸び表現することを励ましてくれた人…
歳を重ねるというのは、
自分の背中を通して、後進を育てることにエネルギーをシフトさせること、
良い仕事をするには、自分だけが頑張るのではなくて、
どうすればチームの力がもっと発揮できるかを考えることなんだということをみせてくれた人…
享年55歳
私たちが出会ったのはもう24年も前のこと。
・・・え?
とすると、あのとき彼は三十路を少し超えたばかりだったのか・・・
自分はその時の彼の年齢をずっと昔に超えていることに、あらためて愕然とする。
あんな仕事ができているだろうか?と自問してみる。
・・・・・・・・どうかな。。。 ちょっと恥ずかしい感じだな。。。
でも、あの時の出会いによって、
これまで知らなかったけど、私にとってはとても貴重な
それも、自分らしく呼吸できるような・・・
そんな上質世界の大切な場所に貼られるイメージ写真をもらったのは確かなこと。
ただ楽しかった・・・だけではない、
人の可能性やクリエイティビティの素晴らしさを知ることのできた出会い…
こんな風にサヨナラするなんて思ってもいなかったけれど
もらったものを風化させてしまわないように生きることが恩返しなんだろう。
そして、いろいろな素敵な出会いが織り混ざって
また他の人たちのイメージ写真作りに貢献できることが生きる喜びになるんだろう…と。
明日の告別式、私は講座中で参列できないけれど、
出棺の時間には、心の中でそっと手を合わせます。