NETFLIX 『This is I』
公開おめでとうございます![]()
9日に現役アイドルの方々による
試写会があり、
工さんが登壇されたようです。
This is I|アイドル試写会
俳優の望月春希と斎藤工が9日、都内で開催されたNetflix映画『This is I』《This is アイドル試写会》に出席。特別ゲストとして招待された現役アイドル約150名からの質問に回答した。
この日のイベントには劇中のアイと同様に“アイドルになる夢”を志した=LOVE、≠ME、≒JOY、のメンバーら現役アイドル・約150名が特別ゲストとして招待。今まさに夢を追いかけている候補生からの質問に登壇者が回答した。
=LOVE・音嶋莉沙から『アイさんと和田先生との出会いが感動的だったということでキャストの皆さんが誰かと出会って人生が大きく変わったってこととかあったりしますか』という質問がされると、斎藤は「20代は本当にアルバイトにあけくれてましてコンサートの整備スタッフをやっていた」とバイト時代のエピソードを披露。「ハロプロさんの会場によくついていて、そこで1番前の席の方の腰あたりの手すりをずっと持ってそこで調節するって形だった」と当時の再現をしつつ「最初はなんだろうこれと思ってたんですけど、こんなに人を夢中にさせる職業なんだっていうアイドルの職業を背中に感じ、このエンターテイメントの世界を学ばせてもらったっていうのは目の前にいたおじさんかもしれない。あの人の体温とかに生命力みたいなものを感じたことはずっと印象に残っております」と人生に影響したことを感慨深そうに話していた。
(略)
◆トークノーカット動画
工さんと望月さんによる
最後のメッセージがすばらしかったです。
39分くらいからです。
工さん
お母さん役の木村多江さんが、
自分より先に愛さんの涙を拭く母の愛情がすばらしい。
いいときはいろんな人が神輿を担いでくれるが、
そうでないときにもさりげなく遠くから応援してくれる人もいる。
辛いときにはそんな人のことを思いだして。
望月さん
鏡の前に立ってみてください。
辛いときに、自分を応援してあげるのが
自分じゃダメということはないと思う。
自分の名前を呼んで、愛してあげてください。
↓大変よい評価をしてくださっている記事です。
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【感想】
まだ公開したばかりなので、感想を少しだけ。
(予備知識になる方はスルーされてくださいませ)
娘と観たのですが、ふたりで号泣でした。
はるな愛さんの人生を描いた
1980年代が舞台の本作。
望月春希さん演じる愛さんは
子どもの頃から自分の性別に違和感を感じ、
松田聖子さんなど
女性アイドルに憧れていたため、
いじめや偏見を受けてきました。
あの頃は、
今よりも性同一性障害について
世間の目が厳しかったと思います。
そんな愛さんが、
形成外科医師の和田先生(斎藤工さん)と
運命的に出会って、
こころとからだを一致させ、
「アイドルになる」という夢を追いかけるお話。
和田先生も過去に、手術により
顔の半分を失ったガン患者に出会い、
医療の限界を感じ、
忸怩たる思いでいたのでした。
先生は愛さんと出会い、
「女になりたい」という
壊れそうな心の叫びを目にします。
そして、病気を直したり、
命を救ったりするのだけが医療ではない、
という信念に基づき、
愛さんの性転換手術を行うことを
決意するのでした。
その後、医師法違反を疑われ
警察から事情を聴かれるなどしても、
苦しむ人々を救うためだから負けない、と、
不屈の闘志をお持ちでした。
先生は異端視されていたけれども、
性同一性障害に苦しむ方にとっては
救い主だったのです。
患者の”人生のそれから”にまで
よりそってくださる外科医もいらっしゃる。
そうなんです、
切って終わりじゃないんですよね、患者は。
私もそんな先生に出会って
救われたことがあるので、
ありがたみがよくわかります。
工さんのお芝居は、
はるな愛さんや
和田先生の関係者の方によると
先生にそっくりだったとのことで、
一見口が重く慎重な、
でも身中に強い意思と反骨精神・怒りををたぎらせ、
そして患者には不器用に誠実によりそう姿が秀逸でした。
外科手術のシーンでは
『最上の命医』の命先生を思い出しましたし、
タブーを恐れず、
人々の苦しみのためにわが身を投じる姿勢が
工さんご自身と重なって…
これを書いていても泣きそうです。
ご親族の方々が映画を観て
号泣されていたとのこと、
報われた思いでいらしたのではないでしょうか。
恐らく、ご親族も
世間から冷たい視線を受けた時期が
おありでしたでしょうから。
主演の望月春希さんの
輝きに目を見張りました。
新星誕生ですね。
ダンスも関西弁も完璧で、
相当なご尽力をされたことでしょう。
松本監督による編集・
撮影も劇伴もすごくよかった。
場面の転換が楽しくスムーズで画面に釘付けになりますし、
画面がビビッドな色彩にあふれ、
80年代の音楽もミュージカル風の演出も
キラキラ感を盛りあげていたと思います。
望月さんが全身全霊で放つまばゆい光と、その儚さ…。
はるな愛さんの人生へのリスペクトなのでしょう。
この映画で勇気づけられる方が
世界中にいらっしゃるでしょうし、
これにより、はるな愛さんと和田先生への評価がより高まることを期待します。
熱く揺さぶられる、とても素敵な作品です。
ぜひご覧あれ![]()
国内1位おめでとうございます![]()







