介護申請 要介護認定 介護保険 非該当 | 介護認定調査員の独り言

介護認定調査員の独り言

訪問ヘルパー・サービス提供責任者・ケアマネジャーを経て、今は介護認定調査員をしています。
日々調査に伺って、感じたことを綴っていきます。

あなたやあなたの親御さんは、こんな理由で介護申請しようとしていませんか?



・まだ元気だけど、念のため。


・友達が申請したらから。私もやっておいた方がいいと思って。


・いざ必要になった時、慌てるのが嫌だから。


・自分で出来るし特に困ってないけど、子供に迷惑かけたくないから。




もしこれに当てはまったら、今は介護申請するときではないです!!



もし、すでに介護申請していたら取り下げてください。



上記の理由でも、介護申請することはもちろんできます。



でも、実際に今困っていないのであれば、介護サービスを利用する予定もないですよね?



ということは、ただ介護度が決まるだけ、ということになります。



介護申請をしても、申請者にお金を請求することはありません。



でも介護申請には、税金が使われます。



申請すると調査員が調査に伺い、主治医のところには市から意見書が届きます。


(意見書とは、本人の状態や病状・認知機能等を記載するものです。)



主治医意見書と、調査員が作成した調査票をもとに審査会が開かれ、介護度が決まる流れになっています。



この一連の流れに、税金が使われるんです。



介護サービスを利用しなくても、調査員は申請されたら調査に行かなくてはなりません。




時折、めちゃくちゃ元気な人の調査に伺う時がありますが、一体、何のための調査?と思うことがあります。




そしてそういう方は『非該当』となることもあります。

(非該当とは、介護度がつかないこと)




介護サービスを使わないのに調査に行き、結果非該当となると、本当に無駄な時間を過ごしたな、と思うんです。




介護申請するときは、何に困っていてそれを助けて欲しいという具体的理由があるときに、お願いしたいと思います🙇‍♀️




でも介護申請しないで、もし急にサービスが必要になったらどうするの?と不安があるあなた。



大丈夫です!😃


暫定利用ができます!




介護申請から結果通知までは、約1ヶ月程度かかります。



通常は介護度が決まってから、サービスを開始します。



でも急ぎでサービス利用したいときは暫定利用と言って、介護度が決まっていなくても利用できるんです😊




ですから、慌てなくて大丈夫🙆‍♀️



不必要な介護申請はあなたや親御さんは時間を無駄にする事になるし、税金は使うし良いことありません。



ぜひ必要なタイミングで、介護申請してくださいね😉


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