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介護認定調査員の独り言

訪問ヘルパー・サービス提供責任者・ケアマネジャーを経て、今は介護認定調査員をしています。
日々調査に伺って、感じたことを綴っていきます。

親に介護が必要になった!どうしよう!?

ってあわてる前に、介護認定調査とは?ざっくり

わかりやすく解説します。

 

 

まず介護保険を使うには、『介護認定』を

受けなければなりません。


介護認定とは、あなたは要介護〇〇(要支援〇〇)です、と認定されることを言います。


 

その介護認定を受けるには、『介護認定調査』を

受ける必要があるんですね。

(以下、認定調査とします)



認定調査って、何をするか知ってますか?


初めてやるから、わからない!

そんな方は聞いてってくださいね〜。

 

 

 介護保険利用の流れ


 

①介護申請→②日程調整→③介護調査→④結果通知→⑤介護保険利用


 

順を追って説明しますね。


①介護申請


 まず介護保険を使うには、『申請』が必要に

なります。

 


お住まいの市区町村の介護保険管轄の部署

(介護保険課など)もしくは地域包括支援センター

に行き、申請します。



その時に介護保険証が必要ですので、持っていってくださいね。

(もし紛失して、なくても申請できます。)


 

申請書にどんな状態で、どんなことに困っているかを

記載すると良いです。

 

 

②日程調整

 

申請の時に書いた連絡先の電話番号に、介護認定調査員から電話が来ます。


これは調査員がご自宅に伺い、調査を行う日にちを決めるためです。

 


もし携帯を連絡先にしておいた場合、

知らない番号だからと無視していると

いつまで経っても調査日程が決められません。



あらかじめ日程調整の連絡が来ると心得て、

待っていてください。

 


 

③介護調査

 

いよいよ、介護調査の日になりました。

一体何をするんだろう?って気になりますね。

 

 

・認定調査、主な柱は2つ。

聞き取りと、身体の動きを見ます。

 

【聞き取り】


家族構成、既往歴、健康状態、日頃の様子

(排泄・食事・着替えができるか等)

認知症の症状・介護保険で希望することなどを

聞きます。

 


この中に、短期記憶を聞く項目があります。

『調査の前、何をしていましたか?』

という質問です。これが答えられないか、曖昧だと3点テストをします。

 


調査員が3つ物を出すのでそれを覚えてもらい、

数分から数十分後に何があったか

答えてもらう記憶力テストです。


 

でも事前に記憶力テストがあるよって、

教えないでくださいね!

普段の状態が大切ですから…。

 

 

【身体の動き】


腕や足が自力で動かせるか、立ち上がり歩けるか、

両足や片足で立っていられるか

など、実際に調査員の指示で動いてもらいます。

 


この時、良いところを見せようとして

頑張ってしまう人が多いんです。 



普段は出来ないのに、出来ますよってドヤ顔して

やっちゃう人が…。😓

 


調査員はもちろん言いますが、

絶対に、無理して頑張らないで

って、ご家族も伝えてください!



そのせいで体を痛めたら、仕方ないですからね。


 

必ず聞かれるのはなぜ申請をしたのか、

介護保険を利用して

何を使いたいのかということ。

 


もし介護サービス、何があるのかわからない

という方は困っていることを伝えてください。


 

申請したのは必ず理由があるはずなので、

それを伝えれば結構です。

 

 

では次のブログで、④結果通知→⑤介護保険利用を

ご説明しますね。😃


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