要介護認定 介護認定 認定調査 | 介護認定調査員の独り言

介護認定調査員の独り言

訪問ヘルパー・サービス提供責任者・ケアマネジャーを経て、今は介護認定調査員をしています。
日々調査に伺って、感じたことを綴っていきます。

そろそろ介護認定を受けたい、

介護サービスを利用したい。


まだ大丈夫だけど、今のうちに

介護認定を受けさせたい。



理由は様々ですが、介護認定を受けよう!と子供が思っても、拒否する親御さんは少なからずいます。



親御さんは、どんな思いが

あるのでしょうか?



 親が要介護認定を拒否する6つの理由



1.介護サービス(他者から介護を受けること)への抵抗感


「まだ、私は自分でできるのに」

「人の世話になんかなりたくない(恥ずかしい)」

「年寄り扱いしないで」




2.自由な時間や自立心が

なくなるように感じる


・ヘルパーさんが来ると、時間を取られる。

・自分でできるのに、人に手伝ってもらうと自分がダメになる。




3.要介護認定=(イコール)施設入所になると思い込んでいる



要介護認定を受けると、施設に入れられる!と思い込んでいる方がいます。


そのせいで、要介護認定の話をするだけでも「自分を追い出そうとしているだろう!」「自分の面倒を見たくないのだ!」などと誤解して、認定申請を拒否されてしまいます。




4.手続きそのものを煩わしいと感じる


「そんなに手間がかかるの?」「ちょっと助けてほしいだけなのに。そんなに面倒なら、いらない」などと言って拒否されます。



5.本人の性格・家族との関係性


人見知りな人は、そもそも他人に介入されることを嫌がります。要介護認定を受けると、知らない人との関わりが出てくるため、拒否に繋がります。


また「自分の家族に介護してもらいたい。それが当然。」と思っている人もいます。




6.経済的な不安


年金や貯蓄が少ないため介護費用の支払いを心配し、利用をためらう人も少なくありません。




 3つの対策


1.嫌だという気持ちや理由をしっかりと聞く


どうして嫌なのか?何が引っ掛かるのか、聞いてみます。その時に、責めるような口調は絶対にNGです。



2.不安や誤解を取り除き、メリットを伝える


デイサービスに行ったら、友達が出来て楽しいみたいよ。

ヘルパーさんが来て掃除してくれたら、家の中がスッキリするよ。

など、具体的にメリットを伝えます。



3.何度も伝え、本人や兄弟と一緒に考える


焦りは禁物です。

親が一度で納得する事はないと思って、ゆっくり何度も伝えましょう。


どうしたら要介護認定を受けてもらえるのか、ご兄弟がいたら相談して一緒に考えましょう。




こっちの気持ちも考えず、要介護認定を

受けないと言われたら、腹が立ちますよね。



「なんでこっちが下手に出ないといけないの!?」

そう思う気持ちもよくわかります。




でもここで怒っても仕方ないです。



自分の負担を減らすためにも、

要介護認定は必要です。



ここは落ち着いて、焦らす

じっくり取り組んでいきましょう。



かんばって!

応援しています!




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