ここ数日は
朝晩の気温が10℃前後の八ヶ岳の麓。
「今季はこれで最後かなぁ」と言って
ストーブを焚いてから、再び火を入れる日も何度か。
「寒いですよね」という挨拶も交わされています。
それでも
ひと雨毎に木々の葉たちは大きくなっていて
緑のトンネルがあちらこちらに出来ています。
足元には
ぐんぐん伸びているフキたち。
人間の傘になるくらい大きな葉から
小人や妖精の傘になるような小さな葉。
ちょうど良いサイズを摘んで
煮物にしたり佃煮にしたり。
手折る時に放つ
瑞々しいフキの香りは、初夏の匂い
茹でてスジを剥くのも、手間だけれど楽しい作業。
淡い緑色も目に鮮やかです。
あたりが柔らかい緑色に包まれる季節。
若葉の緑は、季節が進んで真夏になると
濃くて深い緑色になって
真夏のギラギラとした太陽の日差しを遮ってくれます。
まだ緑が濃くなる前の
暖かなお日様と柔らかな風に揺れる
淡い緑たちを見ていると
心も和らいできますね。


