
ログハウスで毎年恒例の「味噌仕込み」
本来は、寒中に仕込むと良いとされていますが
立春前は毎年イベント事や来客などが続くので時間が取れず。
新しい季を迎えてから行なっています。
今年は先週、
三月三日のひな祭り&満月の日に。
味噌仕込みは前日から準備が始まります。
地元で収穫された大豆を
八ヶ岳の深層水に一晩浸す事から。
当日の朝に豆を煮ます。
大きな鍋を練炭コンロにかけて。
大鍋4杯分くらいの豆量なので
練炭コンロだけでなく、
トーマス君(薪ストーブの愛称です)の上でも。
豆が煮える頃、
今年も地元の友人たちが手伝いに来てくれました。
まずは麹の塩切り作業。
ここ数年、
麹は米と麦を混ぜていましたが
今年は米麹のみで。
地元の麹屋さんで購入している麹。
昨年、お米の値段が上がりましたので
麹もお値段アップです。
茹でて柔らかくなった大豆を潰す作業。
大量の煮豆。
フードプロセッサーにかけて潰しますが
全部すり潰さずにすり鉢へ。
すりこぎ棒を使って、トントンと。
「味噌搗(みそつき)」という季語があるように
やはり大豆は
すり潰す。のではなく、棒を使って「搗く」ものなんですよね。
搗いた大豆と麹を混ぜて
味噌玉を作ります。

大きな味噌玉。
まん丸のおにぎりみたい。
「美味しそ〜」「食べたくなる〜」の声。
茹でた大豆と麹と塩ですから、食べられなくはないですけれど(笑
味噌玉を
空気を抜くように桶に投げ入れて、仕込み作業は終了。
このまま寝かせて発酵させ
一年後くらいから食べられるようになります。
どんな味になるかな。
仕込み作業中、みんなで
「美味しいお味噌になりますように」と唱えたり
美味しい食べ物やお店の話で盛り上がったりしていたので
きっと美味しいお味噌になりますね。
今年仕込んだ桶と、昨年仕込んだ味噌
白い方が今回仕込だ方。
毎年、仕込んだ味噌に「名前」をつけているのもログハウスの恒例。
昨年の味噌は
「ド・土・Do味噌」
二黒土星の2025年は「基盤」が大事だから!と、手伝いにきた友人が命名。
今年どうする?と考えて・・・
「雛雪(ひなゆき)味噌」
になりました。
3/3のひな祭りの日。そしてこの日は朝から雪が降っていたので。と。
仕込み作業の後に
みんなで昼食タイム
味噌汁の味噌は
2024年に仕込んだ「開運味噌」を。
「あの年はこんな事があったねぇ」と話しながら。
時間をかけて発酵していく大豆。
美味しい味噌になることを願うのと同時に
「私たち自身も上手に発酵していきたいね」と願ったのでした。