この日のために | Yatsugatake~妖精の森から

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八ヶ岳南麓の小さなログハウスに住むセラピストのブログ

バレンタイン寒波の予報通り、

今週は火曜日くらいから緩んでいた空気が、一気に冷え込みました。

マイナス10℃、12℃と、

深呼吸すると鼻の奥がヒリヒリする寒さでしたが,寒波は長続きせず。

昨日あたりからはまた空気が緩み始めました。

 

ちょうど寒さがピークだった先日のこと。

毎年恒例の「味噌仕込み」をする事ができました。

 

地元で収穫された大豆を

八ヶ岳の深層水(八ヶ岳の雪解け水)で一晩戻し

練炭コンロにかけて茹でていきます。

 

 
大鍋だけでは足りなくて
 
ログハウスの鍋を総動員して
トーマス君(薪ストーブの愛称です)の火力も活躍です。
 
柔らかく茹で上がった大豆を
磨り潰していく作業は、フードプロセッサーで。
でも最後のひと搗きは、スリコギ棒が登場です。
「味噌搗(みそつき)」は冬の季語。
味噌仕込みは、
「寒の内」に行うものとされていますからね。
 
茹でた大豆に
塩切りした麹を混ぜていくのですが、
今年は初めて自分で作った「麹」を使うことができました。
 
毎年、
味噌仕込みはしていますが
「いつか麹も自分で作りたいな」と思い続けていて
ようやく去年から麹作りをスタート。
納得がいくものができるまで
何度も何度も、
条件を変えながら作り続けたのも、この味噌仕込みのため。
夢が叶いました。
(美味しい味噌になってくれると良いですが・・・)
 
 
 
 
味噌玉を作って、桶に投げ入れ
今年の味噌仕込みは完了。
 
毎年、仕込んだ味噌に名前をつけているのですが
今年は十干十二支にちなんで「癸卯(きぼう)味噌」にしました。
 
美味しく発酵してくれますように・・・
という「希望」も込めて。
 
出来た味噌は
何年かかけて、味の変化も楽しみつつ頂くのですが
仕込んでから10ヶ月〜1年後位に味噌桶開きをしています。
今年も終わる頃ですね。
癸(みずのと)卯(う)の2023年は、
どんな年の瀬を迎えているのかな。
 
味噌仕込みの日は、
茹でた大豆の煮汁で作ったシチューのランチ。
甘い煮汁は、シチューや味噌汁など柔らかい味に仕上げてくれます。
 
緩んだ空気も
また冷え込む予報。
暖かくなっては寒くなって。
行きつ戻りつしながら、季節は進んでいます。