台風一過。
雨に洗われた空に広がる美しいブルー。
山肌を流れていく雲は、まるで波のよう
暑さで乾燥していた草木たち
たっぷりと雨をあびて、
葉っぱの一枚一枚が輝きはじめ
緑の森が、まるで生まれ変わったよう
潤う木々のあいだを吹く風は
ずいぶんと涼しさを増していました。
西の空に沈む太陽の光
日が沈み、
暗くなった夜空には
雨で洗われて冴え渡る月。
目をそらしてしまうのが惜しくなるほど
澄みきって美しいその光に、
身体が浄化されていくのを感じました。
暑さは
これからまた強くなる。という予報が出ていますが
ひんやりとした空気に、
そろそろ夏も終わりかな。と感じるように。
「火の気が欲しくなる季節は、もうすぐ来てしまいますよね」
「今年の冬は(雪は)どうなんでしょうね?」
近所の方との会話にも
こんな言葉が混じるようになりました。
八ケ岳の短い夏。
エメラルドグリーンの季節。
今年の夏の色と音とにおい。
充分味わっておきたいな。と思います。





