ファッション界で成功していた二人のカリスマが、ビジネスの世界から、アートを中心としたスピリチュアルな生き方に移行していった過程が記述されている。タイトルから予想した内容とはまるで違っていたけれど、実人生体験に基づく本なので、誰が読んでも引き込まれるだろう。今現在、ビジネスの世界で生きつつ、「自分は、この人生で、いいのだろうか?」とか「このままの生き方で、いいのだろうか?」と思っている人には相応しい著作だろう。2014年4月初版。
【セドナのカセドラル・ロックにて】
LICA 頂上について日が昇ってくるときに、初めてワンネスのスピリチュアル体験をしました。・・・(中略)・・・。
エレクトリックブルーの光が現れ、ビョーンと離れたかと思うと、突如私の中へ入ってきました。そのとき、大空と大地が一緒になり、私も溶けて、全ての樹木、風景が1つになったのです。そこにあった砂粒の一つ一つまでもが全て一緒になって、私自身はそこにいませんでした。全てが私であり、全てが私でない感覚になったのです。
全てが溶け合って、あらゆる境界線もなくなって、完全に何もなくて・・・私は自分の体の感覚もわからない状況になって、ただただ号泣していました。
FUMITO もう、小さな子どもが泣きじゃくるような感じでした。こんな頂上にいるのに、泣き崩れて「危ない、危ない」という感じです。
LICA 私が私でない経験。全てが私で、全てが私でない経験でした。全てが一つになって、込み上げてくるものは、感謝と愛だけ。もう泣くことしかできない状態で、・・・(中略)・・・、全てが私で、私はどこにもいなかったと感じたのです。(p.161-162)
カセドラル・ロックは、セドナの4大ヴォルテックスの一つ。
【ボルテックス】
本書が出てから、もう10年近く経過しているけれど、直近の10年間で、このようなワンネス体験をした人々は、かなり増えていることだろう。
体験がなくても、このような記述を読むことで、意識の進化が加速してゆく人々は、今後さらに増え続けてゆくに違いない。
【エネルギー体のサポート出現】
LICA 目に見えないものが本当に存在すること、目に見えるものがあるということ、その2つの世界は両方全て真実であって、1つであって、自分自身だということ、そして他者ではないということを、これからもっと伝えていきたいなと思っていますし、そういうことがしやすいエネルギーの場にどんどんなっていくと思います。
なぜなら、これまでの私たちの歴史や概念をひっくり返すために、様々なエネルギー体が、宇宙・自然界から私たちのもとへどんどん訪れて姿を現し、共有し合い、サポートしてくれているからです。
FUMITO 具体的にこうした写真を撮り始めた、写り始めたのは、3・11以降のことです。
目に見えないものを目に見えるカタチに変換しているわけですが、発信してくれているエネルギー体(オーブやUFOなど)は、僕が分かるような範囲でサインとして出したり、その存在を僕の中に向けて投影してくれていて、その結果が写真に写り込んでいるのです。(p.165-166)
本書には、伊勢神宮の五十鈴川で撮った珍しすぎる写真など、数枚のエネルギー体の写真が掲載されている。こういった写真こそが、次元間トラベリングのポータルになっている。
スピリチュアルな能力の有無にかかわらず、見えない世界に対して意識が開かれている人なら、オーブ(光の玉)などが写り込んだ写真を何枚も撮っているだろう。
下記リンク(漲水御嶽)の上から2枚目の写真には、明白なオーブが写っている。
《参照》 漲水御嶽・ピャーズ御嶽
【人生は、経験を積むための「ゲーム」の場】
LICA 結局、私たちは人生で経験を積む「ゲーム」をするために生まれてきたのです。楽しむために生を持った。生というのは、愛とか感謝とか楽しみなのです。それにエネルギーを注ぐことが、すごく大切なことなのだと気がついたのです。(p.171)
“人生は、経験を積むための「ゲーム」の場である” という認識は、スピ系に馴染んでいる人々にとっては、既に確立した認識になっているはず。
しかしながら、地球生命圏という場で、喜怒哀楽の “渦中” というか “ド壺” に嵌っているような人々は、「冗談じゃない!」と思うことだろう。自分の人生を俯瞰し客観視できる程度の知性すら育っていないのは、依然としてその人の周波数(意識)が低すぎるということである。
《参照》 『宇宙人の流儀』サアラ・池川明(大和出版)《前編》
【魂の使命】
【私は、黒沼神社に生れ育ちました】
FUMITO 私は、福島県にある神社(金沢 黒沼神社)に生まれ育ちました。(p.15)
この記述を読んで、「はぁ~?!」と思いながら、本書を手に取った理由がすぐに分かった。
本書を書店で買ったのは3カ月ほど前。理由はタイトルが面白そうだったから。ところが、すぐには読むことなく、買い置き未読本の中に埋もれたまたまの状態が続き、たまたまその頂上が崩れて本書が派手な色を晒していたのでふと読む気になった、という経緯。本書を買っていたのは、白馬のユニコーン ⇒ 白麒麟 ⇒ サクメイ ⇒ 黒沼神社 という連鎖が伏線にあって、2024/03/26にその 黒沼神社 を参拝していたからに違いない、と思った次第。
p.179 には、黒沼神社の御札とユニコーンの写真が掲載されている。
<了>

