スピリチュアルなはせくらさんと、経済人の舩井さんと、物理学者の周藤さんが、お金と時間と次元についてオモロイことを話し合っている。2016年10月初版。

 

 

【チェンジ・マネーという生き方】

一人ひとりが持つ真なる力 ―― 私たちは想像することを創造できる ―― に気づいてしまったら?

 そう、私たちは、決して犠牲者ではありません。被害者でもないし、力なきものではないのです。私たちは創造者です。肉体を宿した生ける神 ―― それが我なる真の姿です。(p.13)

   《参照》  “創造者” に関する引用一覧

お金を通して、自己を表現すること、お金を通して、命と響き合うこと。

お金を通して、社会に責任を持つこと。お金を通して、世界を変えていくこと。

そして、世界を、地球を、楽園にすること!

これがチェンジ・マネーという生き方です。(p.13)

 表紙にあるとおり、本書は『チェンジ・マネー』という前著の第2弾なので、前著の要旨の部分が転載されている。

 比較競争、嫉妬、支配といった旧システムではなく、愛と分かち合い、協力、自由、尊厳という新システムの価値観をもって、「いのち」を主とした信用創造を実践するときが満ちてきたのです。・・・(中略)・・・。

 大和の民というのは、大調和の民の略で、大きな和の整え役を果たす民という意味です。

 しかもその大調和というのは、日本だけにおさまりません。世界や地球、そして宇宙までも拡大した、大きな調和をもたらす役としてのミッションを持つ民 ―― それが「和」の国の人々の使命です。

 それを単なる机上の理論として終わらすのではなく評論家として高みの見物をするのでもなく、救世主を待つのでもなく、一人ひとりが、自らの責任と自覚をもって、たった今、この瞬間からできることを行動として表す。これがチェンジ・マネーという生き方なのだと私は考えています。

『チェンジ・マネー』より (p.14-15)

 大和の民の一人ひとりが、新システムの価値観をもったとしても、大和の国の為政者たちは依然としてDSに隷属したパペットたちであり、旧システムを維持するために大和国の富を無駄に浪費し続けている。

 このような逆撫でする現実を露骨に目撃しつつも、末端に立つ大和の民たちは、必ずや大調和のミッションを果たすだろう。なぜなら、そのミッションを果たすという役割を担ってこの国に生まれてきているのだから。

 

 

【「霊性の発達」と「情報の精度」】

はせくら  経営であれ何であれ、意思決定の場というのは起こるわけで、そのときに「どう読むか」というのは霊性の発達と完全にかかわってくる。霊性は発達すればするほど、より広範なところから情報をキャッチすることもできると思うのです。

 時空を先取りしてしまったのも、別に私だけの専売特許ではなくて、意識が広がっていって、われという境界線がなくなっていくに従い。それぞれが持つエネルギーが読めるようになってくるので情報精度も上がるし、すごく入手しやすくなるのです。(p.38)

 意思決定の前提となる情報精度に関して、外資系コンサルタントが合理的にはじき出す数値だけでは捉えきれない情報がある。マッキンゼーなどの成功例は有名だけれど、外資系コンサルタントの成功率は、それほど高くはない。舩井総研を率いていた船井幸雄さん自らが言っていた成功率100%は、舩井さんの霊性の高さに依っている。「重要なのは、第一に経験、加えて仕事に取り組む姿勢」の2つだけでは決してないということ。

   《参照》  『退散せよ! 似非コンサルタント』船井幸雄(李白社)《前編》

            【重要なのは】

 時代の変化が大いに乱れる昨今、スピリチュアルを解さぬ霊性低き個人や経営者たちは、なすすべなく時代の波に翻弄されることにならざるをえないだろう。

 

 

【おじさんは黙っとけ】

舩井  今の若い人たちが始めたシステムはこういうもの(金儲けが目的ではないもの)が多いのですが、それをおじさんたちはどうも誤解して金儲けの方向にもっていってしまいがちで、これはいい金儲けになると思ってシステム設計しだした瞬間に、またもとに戻ってしまう。だから、これはいい金儲けだというふうにならないためにはどうすればいいかを考えていただきたいのです。

はせくら  おじさんたちは、ちょっと黙っておくことじゃないですか(笑)。

舩井  まったく、そのとおりです。おじさんたちは邪魔をしなきゃいいのです。

「100匹目の猿」という話がありますが、あれは父(船井幸雄さん)が一番伝えたかった大事なことです。・・・(中略)・・・。

実はこれにはオチがあって、最後までイモを洗わなかった猿がいる。誰だと思いますか。

はせくら  ボス猿?

舩井  12歳以上のオス猿です。人間でいうと、中高年以上の男性。どんなにいいことを周りがやっていてもなかなか認めない。だから、おじさんは黙っとけというのは、全くその通りなんです。(p.101-102)

 「100匹目の猿」現象のことを知らない人はいない思うので、・・・(中略)・・・にしておいた。

 しかし、チャンちゃんは、オチの部分を、これを読むまで知らなかった(!)のだけれど、笑いながら「本当に、スッゲ~~良く分かる。そうだろう、そうだろう」って感じ。

 

 

【おじさんを駆逐する一番いい方法】

舩井  (ベーシックインカムが実施されても)女性は大丈夫ですが、男はきっと身を持ち崩します。働かないでお金をもらったら、僕だって飲んでしまうし、バクチが好きな人だったらギャンブルに走ります。それが男という生き物です。今の精神性のまま、ベーシック・インカムになってしまったら、たぶんほとんどの男性はろくでもない死に方をすると思います。

はせくら  へーっ、そうなんだ。本当に精神性を上げないと無理ですね。

舩井  でも、それがオジサンを駆逐する一番いい方法かもしれませんね(笑)。(p.107-108)

 ギャク半分だろうけど、悪乗り気味に、「役立たずのオヤジどもをとっととこの地球から退場してもらうために、ますますベーシック・インカムの実施を急ぐべき」と思ったりもする。

 「仕事以外に趣味のないオヤジが退職すると早死にする」というのは、現時点でも明らかな事実。完全プー太郎歴13年目のチャンちゃんオヤジは、ベーシック・インカム実施前の先行体験者のような境遇で生活しているけれど、インターネットがあるので退屈はしないし、酒もギャンブルも興味がない血統証付パープリン星人なので、完璧プーであっても、長期的にすべきことを決めてそれを実行してさえいれば何ら問題ない、と思っている。

  《参照》  “ベーシックインカム”に関する引用一覧

 

 

【量子金融システム】

舩井  このIT技術とピットコインの信用創造とを組み合わせて愛で信用創造する仕組みができたら、それが5次元でお金を使うことになる。

はせくら  実際にあるんだから、考えたら、すばらしいですね。

舩井  もうちょっとで、できるそうじゃないですか。あと5年かな。できるという萌芽がみんなに伝わればできるんじゃないですか。(p.113-114)

 ネックは暗号化技術だったのだけれど、2023年現在、もう量子金融システムはできている。

 しかしながら、まだ地球の支配権(金融利権)を手放したくない闇側の💩おじさんたちが、スイフト・システムという抜け道だらけの不正金融システムを行使しつつ、“気象兵器を使っての攪乱⇒経済崩壊⇒戦争”という過去に何度も繰り返されてきた、ボッタクリのための “定型イベント路線” を走らせようと躍起になっているけれど、光側の賢いおじさんたちは、量子金融システムの配備を完了している。

   《参照》  『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』安部芳裕(徳間書店)

          【問題を引き起こした考え方と同じ考え方をしているうちは・・・】

 

 

【「技術の進化」と「人間の進化」】

はせくら  ITの進化以上に人の意識がすすんでなければ、逆に支配されてしまいますよ。

舩井  だから、次元上昇してなければダメなんです。

はせくら  それしかないですね。(p.111)

はせくら  AIが進化する前に人間が進化しなければまずいと思う。

でも、私たち自身が歩くAIなんですよ。脳は量子で、0と1だけではなくて、ちゃんとその中間もある。(p.111-112)

 技術進化の特異点が近いということは、人間進化の特異点も近いということ。(共通項は「量子」)

 宇宙は、そのように仕組まれていることを、パープリン星人は地球に来る前から了解している。

 

 

【人体はコンピューター】

はせくら  インターネットはいずれインナーネットになっていって、私たちのDNAが、見えない回線、光のウェブとなってつながってしまうと思うのです。

舩井  人間はアナログだとおっしゃったけれども、本当はデジタルじゃないですか。

はせくら  はい、生体はコンピューターです。

舩井  9次元まで行くと、全部デジタルで、全部数字で、全部情報でという世界になる。

はせくら  そうです。光というものが情報を送り合う手段で、それは量子的なものなので、0と1と、0でもない1でもない、0でもある1でもある、そこに行きます。

舩井  世代が上の人間からすると、わからないことはいっぱいあるけれども、確実にいい方向に進んでいるんじゃないかと思う。

はせくら  進むと思います。(p.135)

 こういう話は、「分かる」とか「分からない」とかではなく、イメージ的に受け入れておくのが大切。

 ただし、AIが創出する仮想空間と、生体コンピューターによって観ることができる神霊空間は、「違う」ということを、よく踏まえた上で。

   《参照》  『ついに、愛の宇宙方程式が解けました』保江邦夫(徳間書店)《後編》

            【+α:ネットの仮想空間に気持ちを向けない】

   《参照》  『これでいいのだ! ヘンタイでいいのだ!』松久正×光一(VOICE)《後編》

            【AIと人間】

 

 

《後編》