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 この手のスピ系本にありがちな一般論だけだろうと思っていたけれど、意外にも、ユニークな内容が書かれていた。女性の皆さんがこの本を読んだら「イエ~~~ィ!」って感じかもしれない。2017年3月初版。

 

 

【真のパートナーは、「役割・使命」を共に果たす人】
 私たちは地球に降り立つときに、マスタークリエイター(宇宙を創造した存在)に自ら志願して、双方の意見が合致し、契約をした上でこの地球に誕生しています。自らが志願した内容、つまり、マスタークリエイターと約束した内容が、まさしく「役割・使命」と呼ばれているものなのです。
 ・・・中略・・・
 私たちはクリエイター、創造者です。全て自分で決めてきたのですね。決して、誰かに与えられた、というような受け身ではなかったのです。
 宇宙にいるときに、その「役割・使命」を一緒にやろうね、と約束してきた存在が、まさしく「真の人生のパートナー」なのです。
 殆どの人々に、この地球上での「真の人生のパートナー」が存在しています。
 中には例外的にパートナーなしで役割を実行すると決めてきた人が存在していますが、とても稀な人物です。(p.21)
 真のパートナーは、マスタークリエイターと約束した「役割・使命」を共に果たす人だと言っている。
 そんなこと言ったって、その「役割・使命」がなんだかわからなくて手を拱いている人が殆どなのに、こんな一般論を書かれてもどうしようもないじゃんと思う。
 でも、まあ、お互いを見つけやすい目印があるらしい。

 

 

 

【真のパートナーを見つける目印】
 真の人生のパートナーとは、さまざまな約束をしてきているのです。
 そのひとつとして、お互いに見つけやすいような「目印」について約束してきています。
 それが、案外自分が欠点だと気にしていることだったりするのが驚きです。
 自分で欠点だと思い込んで、隠そう隠そうとしていると、お互いに見つけにくくなるのも事実なのです。(p.21-22)
 著者さんの場合は、お尻がデッカイことだったらしい。女性はいろんな体型を欠点と思いやすいらしいけれど、そんなのはメディアの洗脳によって欠点と思い込まされているだけだろう。
 体相学的には、むしろお尻のデッカイ人は、物事を簡単に投げ出さないという優なる資質を意味している。だから、土偶であってもトドであってもかまわない。窒息させない程度であれば・・・

 

 

【男女は「相補性」】
 男性は本能として、目に見えるこの物理世界で起こっている真実の情報を収集するのだと思います。女性の本能は、そもそもが見えない世界の住人ですから、インスピレーションや周囲から発せられるエネルギー波動をキャッチすることです。(p.44)
 これは、男女の性差に備わっている基本的な機能だから、役割を交換することはできない。機能を異にする男女というペアであるからこそ有効。
 ゆえに、基本的な叡智として“男女は「相補性」である”ことをキチント理解しておくべき。
 同権とか平等という言葉を用いて考えると、むしろ女性の機能を封印することになってしまう。
    《参照》   『アシュタール×ひふみ神示』 宇咲愛 (ヒカルランド) 《前編》
              【女神性の中には「委ねる」という性質がある】

 

 

【男性の愛は無条件、女性の愛は条件付き】
 女性は、条件付きで相手を好きになる生き物なのです。
 自分がそうだから相手とも同じだと思っちゃうのですが、実は、男性には好きになる理由がないからです。
 だから、どこが好き? とか、なぜ? と尋ねられても出てこないのです。
 なぜなら、男性の愛は、無条件だからです。条件はないのです。(p.47)
 へぇ~、とも、なるほど~、とも思う。
 著者さんは女性だから、この内容は確信をもって書いているのだろう。
 女性が「無条件の愛」を発揮するのは、赤ちゃんを出産した時。この時だけは、体内のホルモンバランスが変わるから、結構まともになる。
 それ以前の女性は、チャッカリ条件付きが基本のタコ、じゃなくて「お花」(だって!)

 

 

【「お花」を探す側、見つけてもらう側】
 男性には、宇宙で約束した「お花」を探す使命があります。そう、運命の人を見つける使命です。(p.47)
 女性は「お花」なのですから、逆に、見つけてもらう側なのです。
 向こうからくる相手が運命の人かどうか、見定めるためには、あなたが条件を出さなければいけません。叶えてほしいことを相手に提示できないとダメなのです。だから女性は条件付きで好きになるのです。
 ・・・中略・・・。
 それは、何も自分勝手でも不条理でもなく、とても理にかなっていることだったのです。
 自分の叶えてほしいことを叶えてくれない人は、運命の人ではないのです。(p.48-50)
 女性がこの記述や下記の記述を読めば、ググッと食い付くんだろうけど、男性はどう思うのだろう? 「女になりて~」とか。
 男性が一方的に女性に何かを求めてくるときは、自分のお母さんを求める心境なのです。決して、あなたを女性として見ているのではありません。
 その男性の欲求を満たそうと努力する、満たさないといけないと思って求められるままに応える女性は、大きな勘違いをしています。
 そんな関係は、相手が運命の人ではない証拠なのです。自分を卑下して、男性に好かれるために尽くすのは、大きな勘違いとなり、運命の人との出会いを遠ざけてしまいます。
 男性は、女性を喜ばすために存在しています。女性は、喜ぶために存在しているのです。
 女性は、「私はこうしてくれれば喜ぶのよ」と素直に表現することが大切です。
 受け取るのを待っているのが自然な姿なのです。なにしろ、お花ですから・・・。 (p.52)
 ・・・。

 

 

【女性の中の男性性】
 今の男性社会の中で、女性が活躍していこうとすると、どうしても女性の中の男性性が優位となって、肉体も精神も病んでいくことになりかねません。
 実は、私自身そのような体験をしているのです。
 私は、十数年間、医療介護業界で管理職をしてきました。そして、男性社会で闘って生きてきました。闘う限りは「勝つ!」と決めて・・(笑)。
 しかし、2010年に「子宮筋腫」という病気になりました。手術で子宮を摘出する必要があるほど悪化していたのです。
 肉体は“大親友”ですから、肉体に尋ねてみたところ、私自身の今までの生き方を見直す必要があることに気づいたのです。(p.60)
   《参照》  『宇宙の魔法』 Alice (ヒカルランド) 《前編》
              【婦人科系病の理由】

 

 

【「男らしさ」「女らしさ」】
 十数年管理職をしていたときに感じたことですが、更衣室を例に挙げると、実は女性更衣室の洗面所には髪の毛がいっぱい落ちていたり、ロッカーの外に乱雑に個人の持ち物が置かれていたりするのですが、男性更衣室は、きれいなのです。このことからも、女性はきれい好きできっちりしていて、男性は荒っぽく整理整頓が苦手、といったような考えは違っていると言えます。この他にもいろいろな方々と接していて、一般的にいう「女らしい」「男らしい」って、違っているかもしれないと思うのです。(p.65)
 生物学的な性(セックス)を放置すると、女性は「男らしく」、男性は「女らしく」なってしまう。
 だから、社会学的な性(ジェンダー)によって、それを矯正しているというのが紛れもない事実。
   《参照》   『オバサンとサムライ』 養老孟司・テリー伊藤  宝島社
             【男と女】

 だから、死んで「お花」になれるのは、美少年だけなんですよね。
   《参照》  『オルフェウスの卵』  鏡リュウジ (実業之日本社)
             【花咲く美少年】

 

 

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