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 『地球人革命』 の著者だからこそ、読む気になった本。著者が有する超スピな脳力(≒能力)からすれば、あまりにも肉体次元に特化した限定領域の対策本だけれど、それなりにこの本の治療法を必要としている人々はたくさんいるはずである。いや、神経(=宇宙エネルギー)経路を正すことは、基本中の基本だから、全ての人にとって有効な著作である。2012年12月初版。

 

【クスリ、注射、手術なしで治す】
 私は西洋医学を学んだ医師でありながら、患者さんに対してクスリは一切処方しません・
 注射も手術もしません。
 私がすることは、患者さんの首や背骨をさわるだけです。
 私の行っている「特別な治療」は、それだけでさまざまな症状を改善させることができます。(p.5)
 クスリや注射を使わず、手術もせずに、どうやって治すのかというと、神経経路の巡りを良くして、自己治癒力を高めることで治すのである。これって、極めて真っ当なお医者さんがすることである。

 

 

【本書の効果的な使い方】
「ピンポイント療法」をすぐにでも試してみたい! と思っていらっしゃる方も多いと思いますが、はやる気持ちを抑えて、まずは本文を最後まで読んでみてください。
 なぜなら、ただやみくもに行うのと、
▶▶「ピンポイント療法」で自分の体に何が起こるのか
▶▶ どういう仕組みで健康になるのか
 を理解しながら行うのとでは、その効果に大きな差が出るからです。
 途中、体の部位など専門用語が出てくるところもありますが、一字一句を理解する必要はありません。なんとなくでもイメージできればそれでOK。
 あなたの主治医は「あなた自身」です。さあ、はじめましょう! (p.21)
 理解することは、全ての基本なのだし、特に体に現れる現象は、心と深い関係があることだから、そのことを含めて理解することを抜きにすることはできない。
 この本は189頁の本だけれど、活字は大きいし、イラストも多いので、実際には1時間半で読めてしまうだろう。そんなんで、「ピンポイント療法」の実践方法とポイントが理解できるのだから、読まない手はない。

 

 

【現代医療の正体】
 もちろん、急性疾患や事故など、緊急的にクスリや手術が必要な場合が医療現場には必ずあります。
 けれど、それ以外のほとんどの症状や病気において、痛みが出たらクスリで抑える、悪いものが見つかったら切除してしまうというのは、たとえるなら、病気という火事が起きている現場で、火元を消さずに、火災報知機の音を強引に止めるようなもの。
「原因」ではなく、「結果」を“表面的に”変えているに過ぎないのです。 (p.33)

 要するに、クスリや手術は、燃えさかる火元ではなく、火事を知らせる「火災報知器」である“自然治癒力”を抑え込み、その働きを弱体化させることにより、症状を“表面上”和らげようとしているのです。・・・中略・・・。
 さらに悪いことに、クスリで何度も抑え込まれた自然治癒力は、次第にその力が弱っていきます。
「自然治癒力」は、「自分は働かなくてもいいんだ!」と勘違いしてしまうのです。最悪の場合、自然治癒力が働かない“怠惰な体”になってしまう恐れもあります。(p.42)
 「患者の体をクスリ漬けにして、病院に依存させる」
 これこそが、製薬会社とのタッグを組んでいる現代医療という「暗黒システム」の目的である。
 海外の医師たちは、日本の病院に来て、その盛況ぶりに瞠目するけれど、それほど日本人は洗脳されて「暗黒システム」に取り込まれきっているのである。
 クスリや手術に頼りきりの治療はもうやめましょう。 (p.51)
 下記リンクに、財政破綻して病院を閉鎖したら市民の平均寿命が延びた夕張市の事例を含め、自分自身の実体験も書いておいたけれど、現代医療の闇を暴く動画もリンクしてあるので、見ておきましょう。
    《参照》   『「人生二毛作」のすすめ』 外山滋比古 (飛鳥新社)
              【ボケは年齢とともに進むのではない】

 

 

【「ピンポイント療法」の骨子】
 私の手技が医療レベルで全身の神経の流れを厳密に正すものであるのに対し、「ピンポイント療法」は、専門的な技術や知識を持っていない人でも、簡単に流れを正すことができます。(p.76-78)
「ピンポイント療法」とはタイトルにある「首のうしろを押す」ことなのだけれど、
 ピンポイント療法は、「首の蛇口」(=「第1頸椎」)を開く方法なのです。(p.83)
 入り口部分である第1頸椎の流れさえよければ、その下にある小さなつまりはすべて押し流されて、きれいになっていきます。(p.86)
 神経は、背骨(頸椎)が通り道になって、全身に届いている。
 神経とは、まさに「神(宇宙エネルギー)の通り道」なのです。(p.89)

 

 

【イメージの大切さ】
 フランスのエミール・クーエ博士も「空想は常に意志の力に二乗する」といっています。
 意志は空想には勝てない。つまり、イメージ(空想)したことは、強い意志をもってあらがっても、現実はイメージした方へと進んでいくというのです。・・・中略・・・。
 これが本当だとしたら、常に「いいイメージ」を描いておけばいいのです。
 最初はおぼろげでもいいのです。
 慣れてくると徐々にありありとイメージできるようになっていくはずです。
 それができると、これまで以上に力強い生命エネルギーが脳から全身に流れていくようになり、悩んでいた症状や病気がすんなり治ることも、決してめずらしいことではないのです。(p.94)
 スピリチュアルなワークというのは、常にイメージの使い方なのだけれど、イメージとは物質次元より繊細な周波数の世界であり、物質次元の荒い周波数世界と同じ空間に重なって存在している。次元(周波数)が違うから別の世界だというのではない。
 耳の後ろを押して頸椎の蛇口を開くことで、詰まりを押し流したら、そこに明るく元気なイメージ(の周波数)で清らかな宇宙エネルギーを取り込み、自分の体の中に流すのである。
 神経の流れは全身につながっているため、ピンポイント療法は症状や病気を選びません。体と心に起こる、あらゆる症状や病気に用いることができます。
 病気を抱えて悩んでいる人は、自分で健康を取り戻すことを信じて、やってみてください。(p.116)
 神経の流れが整ってくれば、自ずと良い変化が起こって来るけれど、それまでは、自分のイメージ力で自分を引き上げることも必要。自分で自分の心と体を引き上げるのである。著者が“あなたの主治医は「あなた自身」です”と書いているのは、そういう意味も含んでいるはず。
 イメージ力に関連する下記リンクを付けておきます。
    《参照》   『天の岩戸開き アセンション・スターゲイト』 Ai (明窓出版) 《中編》
              【エネルギーを体感するための基礎】

 

 

【脳の記憶を書換えながら】
 不思議に思われるかもしれませんが、痛みというのは脳に記憶として蓄積されます。医療現場では足を切断した患者さんが「足が痛い」と訴えるケースが起こることがあります。もうなくなってしまったはずの足が痛いという、それは脳が痛みを記憶している証拠です。(p.122)
    《参照》   『ソウル・サーファー』 ベサニー・ハミルトン  ソニーマガジンズ
              【幻痛】
「ピンポイント療法」を行うときは、健康になった自分を脳に思い描きながら行うと、この脳の記憶の書き換えも早くできるようになります。(p.122)

 

 

【首のうしろとヘソの下】
 首のうしろと同様に、へその下を押すことで、神経の通り道が広がれば、背骨の中の神経の流れは格段によくなります。
 また、へその下というのは、東洋医学では「丹田」と呼ばれ、体のエネルギーの中心とされています。人間を生かすエネルギーが最も凝縮している場所です。
 私たち人間は、木や植物と同じように、大地、あるいは地球からエネルギーを受け取り生きています。この大地のエネルギーの入り口がこの「丹田」だと考えられています。(p.136)
 腹式呼吸をしながら「首のうしろを押す」ことも書かれている。
 「丹田」は第二の心臓といわれる強力なポンプ。
 常に元気がない人は、このポンプをほとんど使っていない。

 

 

【神経の流れを狂わす、食品添加物などの「科学物質」】
 みなさんが日頃何気なく口にしているもので、「神経の流れを狂わす」大きな原因としてとくに注意していただきたいのは、食品添加物などの「化学物質」です。(p.156)
 食品添加物や、食品の残留農薬、医薬品などの化学物質を体内に取り込むと、脳や神経の流れに悪影響を及ぼします。体の“感受性”を鈍くしてしまうのです。(p.157)
 化学物質の体内に入る総量を減らす努力をしましょう。(p.158)
 “感受性”一発停止の体験が3回ある。東南アジア製のチョコレート、アメリカ製のシリアル、インスタントコーヒーを摂取した時。この3つは、本当にパタッと止まったから、よく覚えている。そもそも、スーパーで売られている物に、食品添加物が入っていない物なんてない。
 体調が極めて良いのは、夏場、庭で採れた豊富な野菜だけを食べている期間くらいである。
 体内に入ってしまった化学物質は速やかに排出することを心がけましょう。体内に入った有害物質を解毒し、体外に排出する働きのあるビタミンC、ミネラルを補給して、抵抗力を高めることが必要です。
 そして、化学物質は皮下脂肪に蓄積しますので、スポーツや入浴で汗をかき、新陳代謝を活発にして、有害物質を体外に排出する努力をしましょう。(p.158)
 いわゆるデトクスは、絶対に必要。
   《参照》  『プレアデス2 新生地球への移行』 愛知ソニア (ヒカルランド) 《前編》
            【食に要注意】

 

 

<了>