出航前は強風の悪天候だったので、「竹生島着船が不可能な場合は、引き返す」という条件付きでの出航です。乗船時間はおよそ30分。
竹生島の港は、長浜港の強風などまるで嘘のような穏やかさでした。

本堂(弁財天堂)に行くには、120段ほどの急な階段を上ります。

三重塔を経由して、階段を降り、唐門をくぐり観音堂に入ると、そこでは賓頭盧尊者さんが出迎えてくれます。ちゃんと生きています。

観音堂から先に伸びる、船の部材を用いて作られた船廊下を渡ると、都久夫須麻神社があります。
都久夫須麻神社の前には、「かわらけ投げ」ができる龍神拝所があります。
投げた「かわらけ」が鳥居を通ると願いが叶う、と言うことですが、かなり距離があるので、女性では全く届かないでしょう。オバちゃん達が投げていた「かわらけ」は、半分も届いていませんでした。
“世界平和”と書いて投げたチャンちゃんの「かわらけ」も全く届かず、2mほど手前に落ちたのですが、うまいことタイヤのように転がって、鳥居の奥30cmほどまでなんとか到達しました。
天河大弁財天社での異変や、鞍馬寺ウエサク祭の様子から感じていた “暗雲” でしたが、“何とかなるのであればいい” と思いを切り替えることにしました。
竹生島をゆっくり参拝して港に戻ってくるまで75分でした。
これにて、今回の旅は終了です。