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 サアラさんの著作 は、“必読本”的な位置づけなのだけれど、この本が出版されていたことを知らなかった。そして、初版日から1カ月も経っていないこの本を、なんと古書店で見つけて(!)存在を知ったのである。これって完全に「どうせ古書店にしか行かないんだから、用意してあげといたよ。とっとと読みなさい」状況。だから、えらく長い読書記録を書いてしまった。2014年12月31日初版。

 

 

【地球への奉仕者たちへ】
 宇宙のすべては偶然ではなく必然です。
 したがって、この重要なタイミングで本書を手にとり、読んでくださる皆さんの魂は、今という特別なタイミングで、再びこの星に生まれてくることを選択した、最も勇敢で愛と慈悲にあふれる地球への奉仕者です。
 皆さんが心を開いて本書の情報を受け取ってくださること、また、皆さんの魂が地球への奉仕者としての計画を実践するために少しでも役立つことを心から願っています。(p.8-9)
 この本と出合った皆さんは、本書を通じて宇宙の兄弟たちとコンタクトしています。なぜなら、彼らは彼らと約束した魂をもった人たちが本書と巡り合うことを知っているからです。そして皆さん一人一人に常に愛を送り、援助する約束をしています。
 しかるべきタイミングが来れば、物理的にも彼らとコンタクトすることができるようになるでしょう。それには準備が必要です。私は、すべての準備が整うまでの間、宇宙の兄弟の代理人として、彼らからのメッセージをお伝えします。(p.11)
 地球への奉仕者さんたちは、今、日本にたくさんいるはず。
 地球への奉仕者さんたちは、本書の内容をすんなりと理解するだろうけど、そうでない人々にとっては、荒唐無稽な与太話本なのかもしれない。

 

 

【知ること】
 本書の中では今までタブーとされてきたことも開示します。
 歪められた歴史の根底にある真実は何か、なぜそうまでして私たちが真実を知ることを阻まれてきたのか、地球人の知らないところでいったい何が起きているのか、ここに生まれてくる魂は何を目的として来ているのか、進化のために私たちが目指すことは何か、また、今成熟した大人の惑星になろうとしている地球自身が目指す目的は何かなど、その内容は新しい可能性に挑戦するために重要なものです。(p.6-7)
 この「まえがき」にある通りのことが本文に記述されている。
 それらのほんの一部を書き出しておいたけれど、すべては繋がっていることなので、『地球への奉仕者』である皆さんは、是非とも本書を購入し全部読んで体系的に理解してください。

 

 

【新たな楽園を築くために】
 今ようやく地球自身の意識レベルが徐々に高まり、地球人類が誕生して以来、初めて自分たちの手でこの惑星に新たな楽園を築く時が来ています。
 従って、今こそ仏陀のこの言葉の本当の意味を皆さんが知る時が来ていると感じ、皆さんがこのこといついて深く考察するために必要となる情報を、可能な限り真摯にお伝えしていこうと思います。
 なぜなら、・・・中略・・・、非情で過酷な地球人の運命に終止符を打ち、全く新しい可能性へと歩みを進めることは、長い間夢見てきた唯一最大なる目的だからです。(p.6-7)
 本当の意味を私たちが知る時が来ている「仏陀のこの言葉」とは、
 「一刻も早く輪廻のサイクルから抜けなさい。二度とこの世界に生まれて来てはならない」(p.6)(p.154)
 のこと。
 仏教徒にとって、輪廻からの解脱は、いつ実現するかも分からないままに、“永遠の努力目標”になっているはずである。しかし、本書を読めば、それは、地球を支配した「神」が人間の魂を進化させずに使い回すというシステムを作ったことに合わせた、「闇の支配者」による仏教教学だったということが理解できるだろう。
 もちろん転生先は必ずしも地球とは限りません。
 しかし、魂をリサイクル化されてからは、多くの魂が久しくアストラル界に帰ることができずにいます。それを嘆いて仏陀はこのように説いたのです。
 ・・・中略・・・イエスも全く同じことを言っています。彼は、「多くの人が生れてくる前の計画を思い出せないのは、それがあまりにも前のことで、その間何度も死んではいても、アストラル界にたどり着く前に再び生まれてくるという“輪廻のサイクル”に捕まってしまっているからだ」と言っています。(p.155)
    《参照》   『死後探索2 魂の救出』 ブルース・モーエン (ハート出版) 《後編》
              【『贖罪』という観念による自縄自縛】

 

 

【アダムとイブの「失楽園」について】
 これについては、「闇の支配者」による『聖書』に記されたキリスト教教学の嘘が暴露されている。
 聖書の神とは、ニビル星からやってきた地球外生命体なのだけれど、エアとエンリルという兄弟は、エデンに研究施設を作りそこで人類を創り出した。
 神は自分とそっくりな人間を創りました。つまりエアは自分の遺伝子を使って最初の人類を創り出したのですから、「神」はエアなはずですが、この話に出てくる「神」は、弟のエンリルをさしています。・・・中略・・・。エアは彼らを大切にしていたので、彼らにも知る権利を与え、教育を施そうとしていました。しかし、エンリルにとってはそれが脅威でした。・・・中略・・・。まして、霊的な知恵を得てしまえば、ニビル星人に勝る能力を発揮することになるだろうと考えました。
 そこで、エアを体よく追い出し、人類を厳しく管理しようとします。もとろんエンリルの管理する「エデンの園」は楽園ではありません。(p.42-43)

 アダムとイブの話に出てくるヘビはエアです。ヘビはエアのシンボルとしてよく使われます。そして、この話に出てくる蛇と同様に、彼は積極的に地球人に智恵を与えようとしました。のちに彼が作る世界最初の神秘学校である秘密結社は「サーペント(大蛇)ブラザーフッド」といいました。このような知恵を得たアダムとイブは、もうここにはいられないと感じ、自ら屈辱的境遇から脱出したのです。(p.44)
 知恵の実を食べた(エアによる教育を受けた)アダムとイブは、エアが意図したエデンの園(=楽園)から追放された<失楽園>のではなく、知恵の実を食べた(エアによる教育を受けた)アダムとイブは、エンリルが管理するエデンの園(≒屈辱的境遇)から脱出した<脱捕囚>というのが真相なのだということ。
 下記リンクでは、兄の「エア」は「エンキ」と記されているけれど、兄弟の働きに関しては同じ内容が記述されている。
    《参照》   『2012年への13のステップ』 ジュード・カリヴァン (徳間書店)
              【アヌンナキ】
              【エンキとエンリル】

 

 

【サウルと竪琴の名手・ダビデ】
 聖書の話を要約すると、ダビデは竪琴の名手で、サウルをおとなしくさせて自分が王位につきます。実はこれには裏の意味があります。
 竪琴は「こと座」を示します。当時はこと座付近に高度な文明を展開していた人類の仲間がいました。彼らは最も古い人類で、最も高い霊性を持ち、すべてにおいてどの人類よりも進化していました。彼らをリラ人と呼んでいます。
 リラ人たちは、地球外からやってきた様々な種族たちが、地球人や動物や植物など惑星地球が大切にしている生命に対して、あまりに無慈悲で野蛮な行為をすることを放っておけず、たびたび干渉していました。そんな折、ダビデはサイキックな能力を持っていたので、「神」という名の暴君にとって、リラ人にうまく対応してくれる便利で賢い仲裁役でした。
 サウルは宗教上では「神の命に背くうぬぼれた体たらく」と、不名誉な烙印を押された人物ですが、先述のとおりサウルは人として当然の選択をしたまでです。彼は実のところ非常に健全な心を持ち、中立で公平な視点を持った人でした。
 彼が「神」という名の悪徳地球外生命の魔の手に落ちるのを黙ってみていられずに、リラ人たちが彼を救おうとします。そのことを、「聖書では神に背いたサウルは悪霊(リラ人)に憑りつかれて苦しんだ」と表現し、「竪琴の名人ダビデ」という表現は、ダビデはリラ人をうまくあしらって、サウルに入れ知恵するのをやめさせようとしたということになります。こうして「神」に忠実なダビデが王位につくと、ダビデは次々と戦をして勝利を収めていきます。(p.88-89)
 イスラエルの王は、建国のサウル、二代目ダビデ、三代目ソロモンと推移して行くけれど、聖書でダビデが名君のように良く描かれているのは、悪徳地球外生命である「神」という暴君の側に立っていたからということになる。つまり、ダビデの「竪琴」は、サウルを救おうとした「リラ(琴座)人に盾(竪)をついた」ことの象徴。
    《参照》   『神の仕組み 神界再編と世界変革』 佐田靖治 (光泉堂) 《後編》
              【イスラエルの南北と日本の天皇家】
              【中東における天系と地系】

 昨年のクリスマス・イヴの日に、チャンちゃんは花の美術館で、「かつて琴座の女王だった」と語る水木鈴子先生に「琴座から来た」と教えてもらったばかりなので、この記述がえらく心に響く。
    《参照》   『幸福あげます』 水木鈴子 (文化創作出版)
              【水木鈴子先生から頂いたクリスマス・プレゼント】

 「私の前世はダビデ王」と語っていた超絶のシャーマンさんから長らく神道的なることを学んできたのだけれど、このグループへの興味が、ここ数年、急速に薄れていたのは、このような事実が関係していたからなのかもしれない。
 このシャーマンさんは、メルマガで「立派な政治家はクリントンとトニー・ブレアである」と書いていた。クリントンは NESARA に調印した大統領ではあるけれど、いずれも「闇の支配者」の意向に最も忠実に行動した人物である。組織を守るためとか、深い神意があってそう記述していたのかもしれないけれど、少なくとも表面上はダビデ王だった時とまったく同じことをしているだけでのように思える。
 チャンちゃんの家系は、明治時代まで市郎兵衛と源左衛門が隔世で襲名してきたらしいけれど、日本人の名称において左衛門はソロモンの転化である。
    《参照》   日本文化講座 ④ 【 日本と古代キリスト教の関係 】
              【 名前の名残 】

 

 

【ソロモン】
 ソロモンは、実は、聖書にあるようにダビデの子ではないらしいけれど、イスラエルの繁栄を築いた第3代のソロモンは、サウル側なのだろうか、それともダビデ側なのだろうか?
 実は、ソロモン自身はリラ人からあらゆる教育を受けたシリウス人です。(p.104)
 ということは、ソロモンは、地球人を助けようとしたサウル側(=リラ人側)になる。
 下記は、イエスとハトホルから得た情報。
 イエスは・・・中略・・・、彼は幼い頃から既に卓越した才能を持ち、いわゆる「神」として人類を支配してきた存在以外の霊的な存在がソロモンを指導していたと言いました。 (p.95)
 ソロモンを指導していた“霊的な存在”について、本書では言及されていないけれど、シュタイナーの見解によると、ゾロアスターに関わる存在ということになる。
    《参照》   『仏陀からキリストへ』 ルドルフ・シュタイナー (風の薔薇)
              【ダビデ家の二つの系譜と二人のイエス】
               ~ 【神殿における12歳のイエス】
 ソロモンは高次の世界とも、宇宙の様々な文明や機関とも、アストラル界や幽界とも、アクセスすることができました。エアやエアの教え子だった人間たちの魂もソロモンと繋がりを持っています。(p.105-106)
 ソロモンが次元の低い幽界とアクセスするのは、そこに追い込まれた死者の魂を救うためです。(p.107)
 さて、これから私がエジプト滞在中にハトル(ハトホル)が私の体の中に入ってソロモンについて語り始め、ソロモンがどんな存在だったかを私に理解させた内容をお話します。(p.96)

 ハトル曰く、「ソロモンは毎日このようにして過ごしている。この中には隣国の王や女王が紛れて並んでいることすらある。彼は誰に対しても公平な態度で誠実に接して、必ずその人が抱える問題は解決されるので、毎日たくさんの人が夜明け前から並んでいる」ということです。
 神殿の中はヒーリングセンターになっていて、高度な技術で治療を受けることが可能だと言うことです。(p.98)
 ソロモンはダビデと同様に高度なシャーマンだったのだけれど、その能力を、専ら人々を救済するためのヒーリングに使っていたらしい。ソロモンは現在でもヒーリングを通じて人類救済のために活躍していることが記述されている。

 

 

【琴座のベガ星系に文明を展開していたリラ人】
 彼ら(ネガティブな二ビルやオリオン系種族)の恐ろしい破壊性を懸念した、琴座のベガ星系に文明を展開していたリラ人が地球にやってきました。
 『アセンションの超しくみ』の中でも書きましたが、私の魂の根本をなす情報としてリラ人の記憶があります。
 実はリラ人たちは1億3千万年ほど前にも一度地球に降りてきています。その時は、まだリラ人は原初的な型である羽の生えた人間型宇宙人(ヒューマノイド)でした。その姿は天使や天女などによくたとえられていますが、菩薩は天女の姿で表されているように、リラ人たちはまさに菩薩であり、成熟した存在です。
 今のリラ人たちは羽根を持っていません。彼らは宇宙の中で最初に誕生した人類であり、すべての人類の祖先と言えるでしょう。それだけに最も古い叡智を持ち、常に宇宙の霊的指導者の役割を担ってきました。(p.121-122)
 “リラ人は、すべての人類の祖先”という記述に呼応する著作をリンク。
    《参照》   『プリズム・オブ・リラ』 リサ・ロイヤル&キース・プリースト (ネオデルフィ)
              【タイトル解題:『プリズム・オブ・リラ』】
              【ネガティブ指向のシリウス】 (←こっちは下記用)

 

 

【リラ人と両極のシリウス人】
 リラ人の直接の教え子の中にシリウス人たちがいます。その後リラ人はシリウス系の種族たちや、プレアデス系の種族たちと共にムー大陸に大きなコロシアムを作り、レムリア文明を築きます。
 リラ人が作ったレムリア文明の大きな特徴は、「所有」という概念がないことです。・・・中略・・・。「所有」という概念がなければ経済社会は成立しないので、レムリア文明では競争し合うことも奪い合うことも起きませんでした。しかし、ある意味この状態で安定することは、進化のスピードを遅くすることにもつながりました。
 そんな折、もっと刺激が欲しいと感じていた若い生命たちは、「所有」という概念を持ち込み、評価し合い、競争し合う刺激的なアトランティス文明を作り、レムリア文明を崩壊させました。
 その時にシリウス人たちもリラ人を裏切り反発しました。しかし、アトランティスが崩壊した後、再びリラ人たちの考えに同意した者たちと反発したままの2つのグループに分かれて内部紛争が起きました。ですから、今でも地球人の意識革命を援助しようとしているシリウス人たちもいますが、逆に、地球人の完全奴隷化を進めようとしているシリウス人たちもいるので要注意です。(p.124-125)
 シリウスは現在のアセンションを加速している中心的な星系らしいけれど、だからと言ってシリウス人を全てポジティブと理解するのは間違いだということ。
 下記リンクに、[ ・シリウス星人(青・官僚などインテリジェント)] という書き出しをしておいたけれど、日本の官僚たちや世界中の諜報関係者たちの殆どは、人類進化を抑止している完全ネガティブ側である。
    《参照》   『地球維新 解体珍書』 白峰・鹿児島UFO (明窓出版) 《前編》
              【地球の5色人と相似象をなす宇宙人タイプ】