《前編》 より
【故・城山三郎さんが看破した「権力者疑惑隠し法」】
下記リンクは、故・城山三郎さんの随筆。
《参照》 『そうか、もう君はいないのか』 城山三郎 (新潮社)
晩年の城山さんで忘れられないことは、個人情報保護法の成立(2003年)も断固として反対されたことである。
国会審議が始まるやいなや小泉首相に直訴するなど、獅子奮迅の行動力は、鬼気迫ると思わせるほど気魄に満ちていた。
この法案を権力者疑惑隠し法と見抜いた城山さんの炯眼は語り種になっているが、城山さんの危機感が報われなかったことは、「言論の自由」を脅かし、国民が苦しむ結果をもたらしたとしか言いようがあるまい。(p.171)
普通の日常生活者が「個人情報保護法があるから」と言って住所を隠していたって、インターネットを使っているなら、facebookやiCloudに接続しているんだろうから、そんなのは全く無意味である。なのに、狙われるほどの財産などない凡庸な日常生活者ほど、「個人情報保護法」を根拠に、うだうだいうのである。チャンちゃんはJA梨北による契約書偽造に関する全裁判資料をネット上に完全公開している。なんらやましいことなく生きているからである。小汚い不正な生き方をしているような輩ほど、「個人情報保護」をすぐに口にするのである。国会審議が始まるやいなや小泉首相に直訴するなど、獅子奮迅の行動力は、鬼気迫ると思わせるほど気魄に満ちていた。
この法案を権力者疑惑隠し法と見抜いた城山さんの炯眼は語り種になっているが、城山さんの危機感が報われなかったことは、「言論の自由」を脅かし、国民が苦しむ結果をもたらしたとしか言いようがあるまい。(p.171)
下記リンクは、故・城山三郎さんの随筆。
《参照》 『そうか、もう君はいないのか』 城山三郎 (新潮社)
【ゴーリズム】
下記のリンクには、ド・ゴールのゴールはケルトの流れをくむゴール人を意味することが書かれている。
《参照》 『日本待望論』 オリヴィエ・ジェルマントマ (産経新聞社)
【ケルト】
ケルト人が住んでいたユーラシア大陸の西の果てが言わば「鳥居」であり、東の果てである日本が「神社の本殿」である。そのように、全ては日本に辿り着き、秘められ、満を持して再び世界へと還流して行く。
ド・ゴール元仏大統領は、米ソ冷戦の激しかった時代、西側ではたった1カ国「反米路線」を貫いた、フランス人にとっては誇り高き大統領である。彼はアメリカ主導の北大西洋条約機構(NATO)から脱退し、国連分担金の支払いをも停止したうえ、中華人民共和国をいち早く承認したため、徹底してアメリカに嫌われた。このド・ゴールの政治は「ゴーリズム」と呼ばれたが、この路線を安倍首相は取るというのである。(p.58)
第一次安倍内閣では、発足当初、先ず第一に中国に飛んで国民を大いに安心させてくれたけれど、途中で投げ出しちゃった。今回は、どこまでやってくれるのだろう。下記のリンクには、ド・ゴールのゴールはケルトの流れをくむゴール人を意味することが書かれている。
《参照》 『日本待望論』 オリヴィエ・ジェルマントマ (産経新聞社)
【ケルト】
ケルト人が住んでいたユーラシア大陸の西の果てが言わば「鳥居」であり、東の果てである日本が「神社の本殿」である。そのように、全ては日本に辿り着き、秘められ、満を持して再び世界へと還流して行く。
【西村正雄氏と安倍首相】
元日本興業銀行頭取であった中山素平氏は、地位にしがみつくこともなく、公私混同することもなく、常に身銭を切っているような稀に見る名経営者だったらしい。
その中山素平氏の後輩で、最後の興銀頭取だったのが西村正雄氏だという。
元日本興業銀行頭取であった中山素平氏は、地位にしがみつくこともなく、公私混同することもなく、常に身銭を切っているような稀に見る名経営者だったらしい。
その中山素平氏の後輩で、最後の興銀頭取だったのが西村正雄氏だという。
西村氏は、安倍晋太郎氏(元外相、元自由民主党幹事長)の異父弟で、安倍晋三前首相の叔父にあたる。2006年8月1日に急逝されたが、西村氏を失ったことは、安倍前首相にとっても、日本の政財界にとっても大きな痛手であったと言えるだろう。
畏友の佐高信氏が ・・・(中略)・・・ 西村氏から受けた手紙の一部を紹介している。以下に、そのさわりの部分を引用する。(p.206)
その引用が1頁に渡って記述されているけれど、その中の一部だけ。
畏友の佐高信氏が ・・・(中略)・・・ 西村氏から受けた手紙の一部を紹介している。以下に、そのさわりの部分を引用する。(p.206)
晋三に関しても、かねがね「直言する人を大事にしろ」と言っておりますので、厳しく批判していただきたいと存じます。私にまで「次期総理確実ですね」などとお世辞を言う人もおりますが、その都度、「未だ10年早い」と答えています。小泉離れとネオコン的体質からの脱皮が総理になる条件です。(p.207)
著者の高杉さんも安倍首相も富士五湖のひとつである山中湖の近くにお家があるらしい。「日本を守る」富士神界の神域に縁ある人なら、見えざる世界からの援軍がきっとあるんだろう。
<了>