
以前から、著者の本はたくさん出回っていることを知っていたけれど、読んだことがない。かなり前から精神世界の本を読んでいたので、大学教授が語る同じ分野の内容にそれほど期待する気になれなかったからである。今回初めて古書店でみつけて読んでみたけれど、やはりその内容は、精神世界というジャンルの著作内で読みなれたものばかりである。そして大学の先生的な優等生的な記述である。だから、イカレポンチのチャンちゃんには「固すぎてちょっと・・・」という感じ。2000年1月初版。
【精いっぱいのことをしていさえすれば・・・】
多分本当は、「精いっぱい」が「成長を保証する」から尊いのではなく、「精いっぱい」であれば「魂が発動している」から尊いのだろう。ついでに書いておけば、魂の発動は、有意義とか有効とか優劣とか善悪といった社会通念的基準とは本来無関係である。
善人であっても悪事を恐れて無為に蟄居している人より、善悪の基準など無視してギンギラギンにバクチにでも入れ上げている人の方が「魂が発動している」のである。神道的基準では後者の方が「よし!」と評価できる生き方なのである。
《参照》 『大いなる不変の法則』 ジェームズ・アレン (徳間書店)
【魂の要求】
私たちは、今の自分にできる精いっぱいのことをしていさえすれば、それがどのような結果をもたらすのかを心配する必要はありません。努力しなかったのに取れた100点よりも、努力した結果の60点の方が、はるかに尊いのです。なぜなら、その100点は成長をもたらさない100点であり、その60点は多いに成長した結果の60点だからです。(p.31)
「精いっぱいのことをしていさえすれば、結果にかかわりなく成長している」と言っている。そうだろうか。多分本当は、「精いっぱい」が「成長を保証する」から尊いのではなく、「精いっぱい」であれば「魂が発動している」から尊いのだろう。ついでに書いておけば、魂の発動は、有意義とか有効とか優劣とか善悪といった社会通念的基準とは本来無関係である。
善人であっても悪事を恐れて無為に蟄居している人より、善悪の基準など無視してギンギラギンにバクチにでも入れ上げている人の方が「魂が発動している」のである。神道的基準では後者の方が「よし!」と評価できる生き方なのである。
《参照》 『大いなる不変の法則』 ジェームズ・アレン (徳間書店)
【魂の要求】
【やりたい仕事】
《参照》 『本当に読んでほしい本150冊』 三浦展&勝間和代 (プレジデント社)
【本来の「天職」】
やりたい仕事ができなくても、いまやっている仕事に、価値のない仕事はありません。お茶入れ当番ならば、お茶入れの達人になりましょう。電話番ならば、電話番の名人になりましょう。そうして自分を磨きながら、虎視眈々と、やりたい仕事を狙い続けることが、自分をどんどん魅力的にしていくのです。(p.56)
自分がやりたい仕事と社会に存在する仕事では、需要と供給のバランスが一致していない。そもそも需要(やりたい仕事)が何なのかよく分からない人だって多いだろう。だからこそ、与えられた仕事に最善を尽くしてやってゆくのが、結果的に生まれてきた目的にすみやかに辿り着く確実な方法なんだろう。《参照》 『本当に読んでほしい本150冊』 三浦展&勝間和代 (プレジデント社)
【本来の「天職」】
【愛と創造の実現に挑戦するための「地球ツアー」】
でも、来てみたら、この制限だらけの惑星上で「愛と創造に挑戦する」って、けっこう大変。「も~~~ぉ、嫌になった~~」と内心で思っていても、「地球ツアー」の終わりの時は固定されている。オープンではなく全員漏れなくフィックスト・チケット。キャンセル待ちも許されていない。観念して、それまで、シケ込んでいると長すぎるから、ワクワク、ドキドキしてなさいということ。
「地球」という惑星は、宇宙に無数に存在する意識体(魂)のひとつひとつである私たちが、「肉体を持たなければ経験できない修行や楽しみ」を体験するために、みずから希望しておとずれている「遊園地つきの自学自習センター」のようなものだと考えられます。そこでは、だれに教わるわけでもなく、自分で選んだ練習問題を解きながら、暇をみては、大いに遊んで楽しむことが許されています。遊んでばかりいては成長できませんが、勉強ばかりしているのでは、真に創造的で豊かな人生であるともいえません。
私たちは、「愛と創造の実現に挑戦する人間生活を体験するための地球ツアー」に、みずから希望して参加している、好奇心と向上心と勇気にあふれる意識体たちなのです。
さあ、大いに、人生という「楽しみながら学ぶ修行」に、わくわく、どきどきしてみようではありませんか。(p.60-61)
夜、いずれかの星を見つめて、「早くそこに帰りたい」と思ってしまう魂は、生まれる前、その星にいて、同様に「愛と創造の実現に挑戦する人間生活を体験するための地球ツアー」に行きたいと希望し選んでいたはず。私たちは、「愛と創造の実現に挑戦する人間生活を体験するための地球ツアー」に、みずから希望して参加している、好奇心と向上心と勇気にあふれる意識体たちなのです。
さあ、大いに、人生という「楽しみながら学ぶ修行」に、わくわく、どきどきしてみようではありませんか。(p.60-61)
でも、来てみたら、この制限だらけの惑星上で「愛と創造に挑戦する」って、けっこう大変。「も~~~ぉ、嫌になった~~」と内心で思っていても、「地球ツアー」の終わりの時は固定されている。オープンではなく全員漏れなくフィックスト・チケット。キャンセル待ちも許されていない。観念して、それまで、シケ込んでいると長すぎるから、ワクワク、ドキドキしてなさいということ。
【心の真ん中に、火をつけよ】
《参照》 『はるかな星をめざして』 黒川浩 (フェリス女学院大学)
【人生の意味?】
「自分は、人生に対して何を期待することができるのか」と考えること自体が誤りであり、その逆に、「人生は、自分に対して何を(どのような人物になることを)期待しているのだろうか」と、自問することこそが正しいのです。このような発想が、私たちの心の真ん中で待っている何かに、火をつけてくれるのでしょう。(p.65)
ここに書かれていることは、“創造”の核となるスタンスなんだけど、下記のリンクを辿って田坂広志さんの著作に行けば、同じことが、もっとシンプルに分かりやすく表現されている。《参照》 『はるかな星をめざして』 黒川浩 (フェリス女学院大学)
【人生の意味?】
<了>