チームエンライトです。
「反ワクチン派の偏向発言について」の続きです。
ワクチン肯定派にも否定派にも「狂信的」な人がいる。
そう。肯定派の中にも問題が多い人がいる。
ただし全体的に、肯定派にはニュートラルなものの見方をする人が多い…という実感があります。
国民の多くは副反応の情報を共有している。
だから肯定者だって「ワクチンは絶対安全」とは考えていないわけ。
ワクチンを無闇に盲信せず、一歩引いて冷静な目を持つことが出来るわけ。(狂信者は別だけどね)
しかし、ワクチン否定派は「何が何でも否定」という人が多い。
この差です。
決定的な差です。
今、世界的にワクチン接種の流れです。
肯定者が多数派というわけです。
しかし、私どもチームエンライトは「多数派の意見が絶対正しい」とは思っていません。
第二次世界大戦のとき、我が国は戦争に走った。勝てるはずもないのに、多数派が神話を信じ、狂気に走ったわけ。
しかし、美雨さんが特に問題視していたのは、少数派・マイノリティが抱いている「特殊な狂気」です。
根っこに被害者意識があります。
「我々は人々から認められていない。除け者にされている」
オウム真理教の事件でも分かるように、少数派は少数派であるがために仲間同士の結束が強く、非常識で危険極まりない要求すら正当化する。
テロと同じですよ。
テロはいつもこの原理で起こります。
アメリカ大統領選の後、敗北者のトランプの支持者たちが暴動を起こし、5人の死者を出した。
反ワクチン運動も同じです。
基本構造が酷似しています。
新宿で300人デモ……ノーマスクでワクチン反対を訴える人々の正体 デイリー新潮
「そこのあなた、なんでマスクしてるんだよ!」
「マスクの中には毒物が練り込まれてるんですよ! いますぐ外して!」
「コロナは存在しないんだよ!」
「子供に毒物ワクチン打たせてんじゃねえよ! バカ親!」
デモ隊はQアノンの信者を自称した。
Qアノンは熱狂的トランプ支持者であり、誇大妄想の陰謀論を世界に拡散した。
科学的で冷静な姿勢でワクチンを批判するのは大いに結構なことです。必要なことだと思います。
でも現実は悲惨でした。
ワクチン廃絶に向けて動き出し、ワクチン接種を求める人々から自由を奪おうとする。
データを捏造し、非科学的な妄想論を拡散し、人を巻き込む。
世の中に対する不信とゲスの勘繰りが高じて、陰謀論にのめり込む者さえ続出しました。
コロナ安心論者の中に「自分の周りにコロナで酷くなった人がいない」という事実から巷のコロナ対策を批判する人達がいます。
彼らは「確率」で考えることが出来ないらしい…。
総人口とコロナ重症者数の比率を考えていないんですかね?
あなたの周りにコロナで重症化した人がいなくても不思議ではありません。私の周りにはいるけどね…。
むしろ今は「ワクチンの副反応率」を大袈裟に騒ぐ人が多い。
1回目の接種が始まった時、「打ったら死ぬぞ」と脅迫してたのに、今は「ブースター接種が危ない」などと話を変えている。
昨年の秋、ワクチン接種率の高いイスラエル等でコロナ感染が再拡大した事などで、反ワクチン活動家は「ワクチンは効果が無かった」と息巻いた。
しかし日本では同じ時期に、あの厄介な第5波が急に収束した。
昨年の世界各国のデータを見ると、ワクチン接種者の重症化率や死亡率は低くなっていた。
しかし、いたずらにワクチンを万能視し、気が緩み、マスク着用や消毒などを怠れば、ワクチン接種者だってタダでは済まないかもしれない。
風邪やインフルエンザ等と比較して、コロナの力を過小評価する人たちがいるが、既に世界累計で数百万人も亡くなっている。
たとえ軽症の診断でも風邪以上の症状が現れた人が多いし、後遺症に苦しむ人も大勢いる。
現場で働く医療スタッフは想像を絶する困難と恐怖の中で戦っておられる。
その苦難を思うとき、「コロナはただの風邪」と吐き捨てるのは、人として大事な何かを見失っている。
オミクロンは無症状や軽症が大半とはいえ、今年の1月上旬にはコロナ感染者が世界累計で3億人を突破した。わずか2年の間に…。
欧米では昨年、「ワクチン接種者はマスクの着用義務から免れる」という、おかしな政策を行なった国が多かった。
コロナ対策は多角的・複合的であるべきなのに…。
「義務」を解除するのは良いが、「推奨」は続けるべきです。
昨年、日本でデルタ株が急に収まりました。
一部の人は「感染者が増えたので抗体を獲得する人も増え、集団免疫効果でコロナが収束したのだ」と自信満々に断言していました。
しかし感染症の専門家でさえ、第5波の収束理由を断定できていません。
そもそも欧米の方が感染率が高かったのに、「急速な収束」はしていません。
「デルタ株の寿命は短い」という説があります。
遺伝情報の変異を修復する酵素が変化し、修復が追い付かずに死滅した・・・という説です。
しかし、デルタ株が流行ったのは日本だけではありません。
一部の国ではデルタ株が収束しないままオミクロン株に入れ替わった。
このような現象を見る限りでは、「デルタ株の寿命は短い」という説だけで説明するのは無理があります。
感染力の強い変異株と入れ替わるのはよくあること。
「日本にコロナの自滅株が生まれ、デルタ株を駆逐した後に自滅した」と断定する人もいます。しかし、これも仮説でしょう。
結局のところ、日本でデルタ株が収束した原因は未だに分かっていない。
「ワクチンの効果だ」という説もあるけど、これまた断定は出来ない。
イスラエルや欧米のケースを見る限り…。
ただし「ワクチンを接種していない人の死亡リスクは接種完了者の20倍高い」と語る専門家もいます。
同じデータでも専門家によって分析結果が異なるケースがあるので、たった一つの情報に左右されず、慎重に観察していきたい。
米戦略国際問題研究所(CSIS)は先日、アメリカのコロナ感染者と死亡者が最悪になった理由の一つに
「マスクやワクチンに関する偽情報が拡散したこと」を挙げています。
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これは事実だろうね。
シロウトにも分かるインチキ情報が蔓延している。
「伊豆の整体 かいふく指南 手当処 からはだふくらか」というブログ。
この整体屋さんは反ワクチンの記事をお書きになっているが、その情報源がワクチン陰謀論者の捏造情報。笑
「政府との秘密のワクチン契約において、ファイザー社は利益追求のために強硬路線をとっていたと報告され」
https://ameblo.mom/karahadahukuraka/entry-12705546038.html
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この整体屋さんは、内海聡ドクターの話を真に受けて、いろいろ引用しています。
しかし、内海聡氏は「新型コロナのワクチンは動物実験さえもやっていません」というインチキ情報を流した人です。
ファイザー社は、いくつかの動物実験や臨床試験を同時並行でおこなう工夫をして、効率よく研究を進めました。
第三相の臨床試験では数万人を対象にしています。従来のワクチンの臨床試験と比べても大規模です。
「このワクチンは正式に認可されたものでも何でもなく、現状、特別に承認されているだけの、只今、絶賛治験中の未完成な薬ですわな」
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まさに緊急事態だったための特別承認でした。
悲劇が現実に起こっていたのです。
なのに「只今、絶賛治験中」などと嘲笑うような表現するとは…、人間性を疑います。
(現在は米国でファイザーとモデルナ製が正式承認)
全てのワクチンや医療用医薬品は、販売開始後もデータの提出を義務付けられています。
販売後も治験が進められているわけ。
コロナのワクチンに限った話ではありません。
「もっと声を大きく騒ぎましょう」
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騒ぐ?
何を考えてんだ、この人は。
このような冷静さを失った姿勢こそ今大きな問題になっているのです。
反ワクチン活動家は歪曲されたデータを拡散しており、社会問題になっています。
新宿での300人デモも然り。
同調圧力やワクチン義務化に反対するのは良いでしょう。でもこの人たちはワクチン接種の自由にも反対し、「廃止しろ」と圧力をかけています。
反ワクチン活動家は、製薬会社に対して「利益追求」「ボロ儲け」などと誹謗しています。
でも、この種のワクチンはリスクが大きい。
ワクチンはその開発や製造コストが高いし、パンデミックのようなケースでは政治的な圧力もかかりやすく、期待したほどの利益が上がらない可能性もあります。
まして販売開始までの間に感染が終息したら、開発費が無駄になるかもしれない。大きなリスクを抱えているのです。
ところで前述の整体屋さん、「政府との秘密のワクチン契約」「ファイザー社は利益追求のために強硬路線をとっていた」と主張していますが、本当に利益優先だけだと思っているのですかね?
ファイザー社やメルク社は(ワクチンはともかく)コロナの治療薬を30分の1の価格で開発途上国に提供すると発表しました。
昨年、世界保健機関(WHO)と米食品医薬品局(FDA)科学者グループが参加した研究チームは「3回以上のワクチン接種は必要ない」との見解を発表しました。
「コロナワクチンのブースター接種は不要」、WHOの科学者らの見解 ダイヤモンド・オンライン
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ワクチン開発・販売会社にとって3回以上のブースター接種は大きな利益を生むかもしれない。
なのにWHOとアメリカFDAはブースター接種に慎重だった。(オミクロンが拡大したので、今は違うらしいですが…)
ワクチン陰謀論者は、いつもこの種の情報は無視するのです。
「政府もマスコミも本当の事を言ってはいない」と思い込んでいるわけです。
では何故その情報を手に入れる事が出来たのでしょう?
マスコミの報道が規制され、国も政府も真実を隠蔽しているなら、ネットに簡単に極秘情報が流れてくるのは不自然です。
またしても闇の権力者の力だと言いたいわけ?
世界中の政府やメディアを支配下に置ける程の強大な力の持ち主だというのに、極秘情報が簡単に漏洩するのですか? いくらネットとはいえ・・・。
そんな事さえ考えず、「コロナ陰謀論」「ワクチン陰謀論」という脳内世界に浸るのは、おめでたいとしか言いようがありません。
ま、劣等感が根深いのかもね。
だからそのリバウンドで自己を特別視したがる。
「私たちは世界の真実を知っている。隠された真相を知っている。世間の人達はマスコミに騙されている」
と悦に浸る。
反ワクチンの人達は、「全体」を無視した「切り抜きデータ」をもってワクチンの危険性をアピールしています。
全体を無視すればいくらでも話を作れる。姑息な手段ですね。
そんな情報を真に受けて洗脳される人たちも、精神を病んでいるのでしょう。