こんにちは!
(株)TADAJUKU代表の多田健次(@tadajuku)です。
昨日に引き続き、事例研究会でさらに気づきに繋がったことを書き留めておきます。
昨日の記事はこちら。
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入社1年目で卸売りの営業をしているが、転職のために自己分析をしてほしいと来談。持ち時間は30分という設定。
私は、「転職することを決めているのか?」ということが最初に気になります。
それは、転職を決めていれば、概ね次の転職に向けての話が中心になるのに対して、転職を迷っている段階であれば、今の仕事を理解していくことが中心と思うからです。
仮に、転職を決めている人に対して、1年目だし転職する以外に、もっと違う選択肢があるのではないか、もっと今の会社でやれることがあるのではないかということを理解するかどうか。
私はゼロ、百思考を言っているのではなく、中心をどこに置いているのかの違いであると考えています。
わかりづらいですよね。
もう少し説明すると、転職を決めている人に、次の転職先やそこで悩んでいることを聴いていけば、自ずと今の仕事の悩みや、転職にいたった経緯なども触れることになると思っています。
・どんなところに転職するのがよいのか・・・
・どう自己アピールをすればいいのか・・・
・これからどう動いていけばよいのか・・・
どちらにしても、今の仕事のことや、転職という結論に至った経緯などにも関わることになるのです。
もっと言えば、その話のなかで、いま転職しないほうがいいかも・・・と考えが変わることもあるかもしれません。
なので、中心は「転職に向けて」話を聴いているという状態です。
一方、最初から「転職する理由、きっかけ」「転職しなくても違う方法があるかも」「いまの会社でもっとやれることがあるのではないか」という視点で関わっていくことが中心で進めるアプローチもあるというのが昨日の話です。
この場合の注意点は、持ち時間が30分という限られた時間のなかで、どうしても時間がかかってしまうのではないかというのが私の考えです。
それと、最初からCLの望んでいることを(次に向けての転職)中心に置きながら展開していくことのほうが、わかりやすいのではないかと。
どちらのアプローチであったとしても、CLさんのためを思って関わっていること。
CLさんの自己決定権を尊重していることには変わりはないのだと思います。
「転職する理由、きっかけ」「転職しなくても違う方法があるかも」「いまの会社でもっとやれることがあるのではないか」ということを最初に関わっていくアプローチでも、CCが押し付ける
ことはありません。
CLに気づきを与えながら、CLの自己決定権を尊重して進めるので、本質は同じなんですよね。
あとは、介入のスピード感や結論から入っていくのかどうかなど、好みの問題になるのだと思います。
ちなみに、私は自分の意見の正しさを求めているのではありません。
もともと、正しい方法なんてないのです。
そもそも進め方に正解があるのだったら、AIに全部教えておけばいいのです。
いろいろなアプローチや、その違いを考えること自体に、支援者としての面白みや実力がつくはずです!
楽しみながら頑張っていきましょう^^
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