2025年2月2日は節分です。
節分と言えば2月3日!
ですが、2025年は2月2日、4年前の2021年の節分も、2月2日でした。
え、3日じゃないの?と驚かれた方も多かったようです。
まず、立春の前日が節分です。
今年の立春が2月3日なので、節分は2月2日。
そう、節分は立春ありきです。
では立春はどうやって決まるのかというと・・・
国立天文台の観測により
「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」
が立春と定められています。
「国立天文台 暦要項」を見てみると
2021年の立春は2月3日23時59分
1分違いで2月4日だったんですね。
2025年の立春は、2月3日 23時10分
2021年は節分が2日(=立春が2月3日)で
124年ぶりだったそうですが
1984年は節分が2月4日(=立春が2月5日)だったらしい・・・
1984年と言えば、まだ20歳(21歳になる年)![]()
節分を説明するには、まず立春の話をしないといけないし
立春の話には二十四節気のお話が不可欠。
このように、立春が一年のはじまりであるので
節分は、大晦日に当たります。
本来は「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日も「節分」です。
季節の分かれ目の中でも、節分と立春は特に大きく運気が変わる時です。
この日は邪気が入りやすいと考えられ
邪気祓い行事が行われてきました。
節分の行事と行事食
豆まき
「鬼は外、福は内」でおなじみの豆まきは
大晦日(節分)に行う新年(立春)を迎えるための邪気祓いです。
鬼は邪気や良くないものの象徴です。
人間の力ではそうにもできないことは、鬼の仕業と考えられていました。
鬼にはツノとキバがあり、牛(丑)のツノと、とら(寅)のキバです。
鬼が出る方角は北東で、鬼門と呼ばれます。
十二支に当てはめると丑寅の方角にあたり
丑寅は時刻は夜なので、豆まきは夜に行うのがよいとされています。

(*8つの方位には、時間も割り振りされてます)
大豆は五穀の中でも穀霊が宿るといわれており、鬼を追い払います。
まめは「魔滅」、豆を煎ることで「魔の目を射る」と見立てて
煎った大豆をまきます。
柊鰯(ひいらぎいわし)
魔除けとして玄関に飾ります。
柊の小枝に焼いたいわしの頭を突き刺したもの。
その歴史は古く、平安時代から行われてきたともいわれいます。
なぜ柊といわしなのか?
尖った葉が目を刺すといわれ、いわしには独特の臭みがあり
どちらも鬼が苦手とするものなので、鬼が寄り付かないと考えられています。
恵方巻
恵方巻きは、その年の歳徳神がいる方角を向き
願い事をしながら無言で食べます。
歳徳神がいらっしゃる方角を「恵方」と言います。
2025年の恵方は、西南西(厳密には「西南西やや西」)です。
ご存じのように、恵方巻は比較的新しい風習ですが
起源や発祥については諸説あり、定かではありません。
「歳徳人/としとくじん」
お正月に家々に迎える神様
お正月さま、歳徳(としとく)さまと呼ぶことも。
陰陽道で、その年の福徳を司る神。
ちなみに・・・
京都・神泉苑には「恵方社」があり
毎年、その年の恵方に向けてお社の向きが変わります。
小さなお社ですが、毎年方角が変わるのは日本で唯一(公式サイトからの情報)
リンク先を下方にスクロールすると
「恵方の決まる法則」を説明してくださってます。
気になる方は、そちらもご覧ください。
神泉苑は二条城の近くです。
▶その他、各地の節分の風習はこちらの記事をどうぞ♥
節分=もうひとつの大晦日。
豆まきはお正月である立春を迎えるための、厄払い。
神社でも節分祭が行われるところも多いですね。
私は、八坂神社の節分祭で豆撒きを♥
日本今様謌舞楽会の皆様、今年もお世話になります!
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