














そして本日はパルTNR動物福祉病院にて猫里親会11-14時


だれもが老いていくのです。
責める気持ちはありません。
動物は飼い主さんの寂しさを埋め、生き甲斐ともなるでしょう。だからといって動物を利用してはいけないはず。犬には食べ物、清潔な水、避妊去勢やフィラリア予防、ワクチンなどの医療、お世話が必要です。
愛情も。
日差しの強い庭先に繋ぎっぱなし、との飼い方は虐待にあたる時代になりました。昔の天候ではありません。外飼いはもう無理です。
家のなかで飼えないならわざわざ飼わなくて良いのではないでしょうか。
地域の課題がなぜ解決されずに放置されてきたのかを考えなければ、この先ずっと同じことが繰り返されます。
ご近所からの昨年11月のご相談以降、外飼いの皮膚病の犬とその親犬の給餌、清掃、水換え、投薬に通ってきましたが、いつもご近所様から、犬たちの吠え声がうるさいから犬を連れて行け、特にあんたらが来ると余計に吠えるから来るな、と言われていました。
が、私たちが来なくてはどなたも水を与えたりバケツを洗ったりはしてくださいません。飼い主のおじいさんはごはんは与えておられますが、水を汲んだりはなさらない、そもそも体力的に無理があります。
金曜日の朝
時間もガソリン代もかかりますから、私たちも行きたくはないのですよ。
人工芝、日除タープを取り付け、うんち拾いに通っていました。シェルターの犬を待たせてです。
ゴミもいつも回収して捨てています。
いつもは週に3回ほど、だいたい昼前に行くのですが、先週の日曜日には飼い主のおじいさんと放棄または預けの交渉するために帰宅時間の夜19時に行きました。
すると、ご近所さんがさっと出てきて、大変なお怒りです。
同じ会の仲間がさっきまで1時間もいてなかなか帰らず、犬が吠えっぱなしで参った、2度と来るな、と怒鳴られました。豆さんがまめまめしく丁寧に掃除をされたようです。きちんとやれば時間はかかります。近隣の方は鳴き声に困り果て、追い詰められ、怒り心頭に発する状況でした。
犬たちもおじいさんと暮らす家を守ろうとしてか、なぜかよく吠え鳴くのです。
私たちも来たくて来ているわけでなく、この季節で水がないと命に関わるので、仕方なく来ています。もとはご近所の方からのご相談です。地域でサポートができていたら私たちは来なくて良いのですが。(ご近所は人間関係が大変だからNPOがお役に立てるなら、と関わっています。)そんなこと
と申し上げました。が、おじいさんはエサはやっている、水は知ったこっちゃない、と隣家の方から言われました。
こうしたクレームは今回で4度目です。春には事務所に電話までかかってきました。
確かに鳴き声は近所じゅうに響き渡っています。係留はよく外れて脱走もあり、鎖が長すぎて前の道路に飛び出して車の通行を妨げます。小学生たちの登校通学路だったこの道も、犬が怖くて通れない子どもが複数おり、学校側も犬に噛まれたら大変だからと、通学路は変更されたそうです。
一時はベランダで飼育されていた2匹の糞尿は片付けられぬまま重なって、粉になり風に舞い上がり、周辺に臭いの問題が発生。周辺の住民は洗濯物を干せないと嘆かれています。
こうしてこの10年間、外飼いの犬たちは地域を悩ませてきました。
茨城県動物指導センターにも土浦市役所環境課にも苦情は寄せられ警察も呼ばれたそうです。が、事態は変わらず。
聞く耳を持たず殻に籠る飼い主さん。早朝には出て帰宅は夜。ご近所と没交渉状態。
皿にウジが湧いていたのを見て、限界を感じた私。
日曜日の夜におじいさんと交渉し、手放す説得をしようと、帰宅時間を狙い来たのですが、会えずに隣家からクレームを受けてしまいました。
金曜日の朝はシェルターの世話を途中で抜け出し、7時半の早朝を狙って訪問。車はあるから中におられる。ベルを押しても出てこない、ノックしても反応なし。
バケツ洗い、水を換えごはんを与え、じっと待つ。手紙を書く。それを玄関ドアに張り出す。必ず読むように。
車で待ち構えました。
駐車場におじいさんが出て来ました。急いでつかまえて、説得。
おじいさん:
しつこいんだよ、何なの?忙しいんだよ、こっちは。
私:
手紙読んでくださいましたか?
おじいさん:字は見えない、いっさい読まない
私:
近隣の方から鳴き声のことで苦情が来ています。私たちも通ってくるのはキツイのです。
今から私の車に乗ってください、一緒にシェルターに行き、犬たちをお預かりする施設を見てほしいのです。安心してもらえるように。
おじいさん:
嫌だよ!ダメ!
私:
清掃とお散歩の許可をありがとうございます。投薬しても改善しないので、病院に連れて行って良いですか?
おじいさん:
ああ、いいよ。
私:
治療には時間がかかるかもしれません。
おじいさん:
かまわねえよ。
ああ、ようやくです!治療をすることが許されました。
翌朝の土曜日の朝、パルに連れて来て医療をしました。投薬をして様子を見ていきます。
娘犬を運び出していると、隣家の奥さんが飛び出してきて、一匹残したらもっと吠えるようになるから二頭とも運び出すよう頼まれました。
もちろん母犬のみ残すわけにはいきません。
交渉に交渉を重ねてやっと病院に連れてくることができた二匹は幸いです。
所有権の壁により、レスキューできないで不適切な飼い主や虐待者のもとに置かれてしまう犬猫がどれだけたくさんいることでしょう。
他国の動物虐待だけでなく、国内の動物虐待にも注視していただきたいです。
狂犬病ワクチンも登録もしない、高齢柴犬に繁殖させてきた不適切な違法飼い主ブリーダーに、つくば市役所と動物愛護協議会は、保護された高齢繁殖犬を渡せと迫ってきました。登録も鑑札も済み証もないから、当然、飼い主である証拠はありません。返還したら高齢繁殖犬は仲間うちに回されるか、引取屋行きです。不適切な飼い主ブリーダーに、高齢繁殖犬を渡せと迫り、渡さないからと、つくば市動物愛護協議会を除名されました。
議員とメンバーは、動物でなく、できたばかりのつくば市動物愛護協議会を守りたいそうです。
何のための動物愛護協議会なのかわかりません。
どちらを向いて活動するのでしょうか。
不適切な飼い主の所有権をすみやかに取り上げて、緊急に動物たちを保護できるような法改正を願います。
そうでないと、動物たちを見捨てるか、または市民や民間が多大な苦労をして動物たちを見守ったりレスキューするしかなくなります。
指導センターや役場が動物のいのち、健康を守るために動けるよう、事態を解決できるように。
by鶴田真子美(おかめ)