まいど~![]()
絵本講師の くが やよいです![]()
先の記事の
『くじらぐもからチックタックまで』の中で再会したおはなし
『チック タック』。
おじさんの家のボンボン時計の中に住んでいる
小さな小さな男の子のお話です。![]()
夜中に出てきた いたずらっ子のチックとタックが
おじさんに気付かれているとも知らず、
やらかすこと、会話、その仕草がかわいくて。
それに、
チックとタックを見つめるおじさんのまなざしが
なんともいい感じ^^
この本には 安野光雅さんの挿絵もいっしょに載っています。
『光村ライブラリー1 花いっぱいになあれ ほか』 光村図書出版
・・・本の日焼け跡がスゴイ (^_^;
『チック タック』が書かれたのは、なんと大正12年。
千葉 省三さんの作品です。
今から90年以上も前に書かれたとは思えない新鮮さと面白さです。
(国語の教科書に載っていた文章は、少しだけ現代風に改訂されて『チックとタック』になっています)
チックとタックを見ていると
子どもの本質は昔も今も変わってないなぁ、と思います。
わが家の子どもたちも軒並みいたずらっ子で、
(逃げ足が一番早いのは次男。それを生かして今やラグビー選手に
)
ある時は 外でのいたずらがバレて、
私もいっしょに謝りに行きました。
(男の子はやんちゃなので、お詫びの菓子折がよそに行ったり、我が家に来たり![]()
してました)
当時は子育てに悩んだこともあったけど、
「子育ては 頭を下げる修行やな・・・」と腹をくくりました。
チックとタックみたいに、ばちが当たって、痛い目にもあってました。
(一年生なのに学校帰りに寄り道して、すっ転んで顔面流血→救急へ走り。。。末っ娘、最強ですわ
)
いたずらっ子は、往々にして「問題児」というレッテルを貼られてしまうけど、
実は 溢れんばかりの好奇心と行動力とエネルギーに満ちています。
っで、
「やったらあかんよ」と口酸っぱく言ってても、
男の子の耳は竹輪(ちくわ)
やし、
つい、
やってみたくて、
やってまうんよなぁ。。。。
でも、
大人たちが、世のいたずらっ子たちを
『チックとタック』のおじさんみたいな感じで 見てくれていたらなぁ。。。
(悪いことしてもいいって言ってるんとちゃいますよ~。あかんもんは、あきません)
小学校のPTAの会議で、中学生が公園でたむろってるだけでも
あれこれ言われるんやもんなぁ~。
(駄弁ってるだけでなんもしてへんし)
なんか息苦しいったら。。。
私、このお話が好きな理由、記事を書いているうちに分かってきた・・・(笑)
(つづく)

