2次の備え・・・1週間を生き延びる備蓄
災害が起きて数日から数週間
自分たちで生き延びるためのストックのことです!
災害が起きてまず3日間は、
人命救助が優先されるため
支援物資は届かない
と考えておきましょう。
自分自身で生き延びるために備えをおくことが大切です。
今後起きると言われている、
南海トラフ地震は、大きな災害になると想定されますので、
「1週間分の備え」が必要です。
過去の災害では、
災害発生からライフラインの復旧までに
1週間以上を要するケースも多く、道路の寸断により
物流の機能も停止しますので、
食品や日用品は手に入らないと想定されます。
妊産婦、乳幼児、
高齢者、アレルギー疾患、障がいをある方など
特別な配慮が必要な場合は
少なくとも2週間分の備えが必要となります
災害時、
ライフラインがストップしても
自分たちは生きるために絶対必要なものは、
①水 ②食糧 ③トイレ ④衛生用品です。
無理なく続けるために、少しずつ買い足して
各家庭にあった備蓄食材・日用品を
備えていきましょう!
①水
生命を維持するために必要な飲料水の量は、
一人1日あたり3ℓと言われています。
3ℓ×家族の人数×7日分
が必要です。
<4人家族の場合>
3ℓ×4人分×7日分=84ℓ
2ℓペットボトルで考えると
42本分(1箱6本入りの場合7ケース分)
(1階の収納2か所、寝室などに分散しています)
災害時、
落下物などでペットボトルが破損することもあります。
収納を見直して、家の一カ所に置くのではなく、
分散して備えましょう。
★水の置き場問題を解決した方法
<水の備え早見表>
▼リットル表記
上記は飲料用ですが、
このほかにも手洗いやうがい、食器を洗うなどの
生活用水も別途備えが必要です。
賞味期限が切れた未開封の水は
高温多湿を避けていれば、飲むことはできます。
抵抗がある場合は、
賞味期限が切れた水を生活用水用として、
備えておくと良いでしょう。
ポリタンクに水道水を入れて備えていく方法もあります。
★水の運搬に「台車」が便利
★「エコキュート」が断水対策になる
②食べ物
生命を維持し、体や心を健やかに保つために必要です。
3食×家族の人数×7日分
が必要です。
乳幼児・アレルギーなど、
特別な配慮が必要なご家庭は2週間分
備えましょう。
なぜ、特別な配慮が必要なご家庭は2週間の備えが必要?
大きな災害が発生してから、
ライフライン復旧までに1週間以上を
要する可能性があります。
スーパーマーケットやコンビニなどで
食品が手に入らなくなります。
そして、
支援物資が届かなかったり、
アレルギー対応食品の物資がなかったりして
1か月以上入手できないケースもありました。
すべてを非常食で備える必要はないです
災害が発生した後は、
まず冷蔵庫の中の食材から食べていきましょう。
カセットコンロとカセットボンベ、鍋と水があれば
普段に近い形で調理ができます。
乾物、缶詰、常温保存できる野菜
そして、食べ慣れているいつも買うもの、お菓子を
多く買って、使ったら買い足す
ローリングストック法がおすすめです。
食べ慣れていない非常食は、
お子さんは食べられない場合もあります。
一度は試食して味を知っておきましょう。
★防災食の備えはまず「味を知ること」が大切
日常生活とかけ離れた事態が起きても、
いつもと変わらない
温かく、栄養バランスのとれた食事があれば、
心と体が満たされます。
そして、前向きな思考と元気に活動するための
エネルギーが湧いてきます。
おやつの備え
お子さんの食べ慣れたお菓子は非常食にもなります
普段から食べているものも、
意外と賞味期限が長いこともあります。
好きなものは多めにストックしていきましょう。
長期保存できる非常食用のお菓子もあります。
災害時のおやつもぜひ考えてみて下さいね。
★かわいい防災おやつがあれば心のケアにも
離乳食の備え
乳幼児のいるご家庭では
お子さんの月齢+1ヶ月以降の離乳食を3日分ほど
先に買ってみましょう。
常に、1ヶ月先の離乳食を3日分ストックができます。
トイザらスや赤ちゃんデパート水谷では、
まとめて購入するとお得なときがあります♪
(例)
10ヶ月のお子さんの場合
・9ヶ月の時に買い置きした、10ヶ月用の離乳食を食べる
・11ヶ月で食べられる離乳食を購入する
栄養バランス
災害時は、
栄養バランスが悪くなり、体調も崩れがちになります。
炭水化物やたんぱく質は、
カップ麺やパン、アルファ米、缶詰などで
補うことができますが、
ビタミン、ミネラル、食物繊維が不足気味になります。
常温保存できる野菜や果物、野菜ジュース、
缶詰やレトルトの野菜スープなども
備えておくといいと思います。
ドライフルーツや、切干大根、ひじきなどの
乾物もお勧めです。
非常食(アルファ化米)
非常食、保存食として、アルファ化米の備蓄もお勧めです。
お湯を多めに注ぐと、お粥にもなります。
小さいお子さんでも食べられます。
アルファ化は、
炊飯したお米を急速に乾燥させて
作られているので、安心・安全な食品です。
白飯だけでなく、色々な種類があります。
アレルギー物質、不使用製品もあります。
味が気に入らないと食べないことがあります。
お子さんが食べられる物を備蓄した方が良いので、
非常時でなくても、ぜひ一度、食べてみましょう。
③トイレ
排泄は生理現象です。
我慢をできるものでも、
我慢をしてよいものでもありません。
生きるために、必要です。
ライフラインが止まったときに
一番初めに困ることが
「トイレ」なんです。
災害が起こると、断水や停電により
普段使用しているトイレが使えなくなります。
避難所のトイレは想像を絶する環境です。
トイレの備えが必要となります。
排泄回数は個人差が大きいため
ご自身、ご家族に合わせて備えましょう。
1日排泄回数7回の場合
7回×家族の人数×7日分
<4人家族の場合>
7回×4人×7日分=196回
50回分の凝固剤が4つ分必要
<トイレの備え早見表>
防臭袋やゴミ袋、トイレットペーパー、生理用品
こちらも、必要です!
忘れずにストックしておきましょう。
トイレが使用できなくなった場合、
袋と凝固剤があれば、
排泄物を可燃ごみとして処分することができます。
災害時、
この可燃ごみを長く保管しなければならない
可能性もあるので、消臭力の高い物や、
抗菌効果のある物を選ぶとよりいいと思います。
★トイレットペーパーの使用量を知って、備える
★管理不要!長期保存のトイレットペーパー
④衛生用品
災害が起きたら、
「水が使えない」
手が洗えない、トイレが流せない、お風呂に入れない
そんな状況が続きます。
特に、小さなお子さんや高齢の方がいる家庭では、
肌トラブルや感染症が心配になります。
水が使えないことによって、
感染症のリスクが高まります。
汗をかいてもお風呂に入れない、
オムツや生理中のケアができないなど
肌のトラブルやかゆみ、かぶれのリスクも高まります。
上記の不快などにより
心のストレスが増えてしまいます。
災害時、清潔に保つことは生きる力を支える1つです。
家族にあったものを備えていきましょう。
おしりふき
手を拭く・食器を拭く・身体を拭く・掃除に使うなど
断水時に役に立ちます。
★オムツを卒業しても、備えておきたいおしりふき
清浄綿
滅菌処理がされてアルミの袋に個包装されているので、
封の中に生きている菌はいないようになっています。
消費期限が書いていなくても10年位は保管が出来ます。
メーカーによって期限を書いてあるものもありますので
確認してみてくださいね。
体の入り口である口と、
出口である下半身、
そして、
それらを衛生的にする手、
この3か所を衛生面で気を使っていれば
病気に対するリスクも減らせます。
こちらも備えておくと安心
アルコールタイプのスプレーやウェットシート
使い捨て手袋
からだふき
ドライシャンプー
マスク
保湿剤
歯磨きシートの口腔ケア用品、
爪切り
使い捨ての下着
生理用ショーツ
など
できるだけ水を使わず清潔に保てるものを
普段から意識しておきたいですね!
備蓄品は家庭によって、
それぞれだと思いますので、
ご家族に合わせて用意しましょう。






















