「多類婚姻譚」 凪良ゆう 著


「流浪の月」「汝、星のごとく」で2度の本屋大賞を受賞している凪良ゆうさんの最新刊で、今そこにある愛の形を描いている作品。


セクシャリティー
ジェンダー
金銭感覚
世代間格差
生育環境など…


私は1つ目の作品から胸を掴まれ、泣かされましたえーん


言葉の選び方、それぞれの想いが交差して、
親は子どもがいくつになっても心配だし、
わからないなりに理解しようとするものだよなぁと
思ったら、もうぐっときちゃって…



3つ目の「小鳥たち」
好きな作品でした照れピンクハート


誰もが公園のベンチやとまり木を探している時があるよなぁと思うと本当は辛いことも出てくるお話ですが、穏やかな気持ちでゆるっとかわせるような、そんな気持ちになりました。


全体として、権利や主張を振りかざす女たちに辟易する部分もままありましたが、言い分はわからなくもない。


女として長く生きていれば経験することもある。



でもそのすべてを剣にして振り回されたら、盾で防御するしかなく、よい関係になるとは到底思えない。


「人生ままならないもの」
そんな良い加減で、曖昧なほうがうまくいくのかもしれない。



・Thank you for your understanding 
・Beautiful Dreamer 
・小鳥たち
・Position Talk
・C’est la vie