『エピスティック』というコイルの間に挟んで産毛を脱毛できる…
というもので顔の産毛を取っていた。
目の細かいバネのようなものだが、これがなかなか。
毛深な星の元に産まれたフニャコに合ったらしく、
思いのほか楽しく使っている。
その姿を見つめる娘。
寄って来たと思ったら
それを奪われた挙句、
座椅子からも追い出された。
例の如く、私のマネをし始める
…と思いきや!
全然違うことをした!
首 を 絞 め る。
オエッとかゲホッとか言いながら、
懲りずに2度、3度。
その衝動は一体どこから来たのか!?
気に入ったらしく、離そうとしない。
寝っころがって、飽きずに遊んでいた…が!
パシン!パシン!
と、しならせているかと思うと、
ムチのように振るいだした!
母、驚愕!
否応なく
脳裏に浮かんだこのビジョン。
母の心に渦巻く不安!
…しかし
あまり上手く扱えていないようだった。
…ちょっと安心。
……もしや駆け出しか?!
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