●子どもに何度言っても同じことを繰り返す…そんな時に知ってほしいこと
こんにちは。乳幼児子育てサポート協会の行本(ゆくもと)です。
「何度言ってもやめてくれない」
「さっき言ったばかりなのに…」
子育てをしていると、そんな風に感じることがありますよね。
私も息子が小さい頃は、
「何回言ったら分かるの?」
と思ったことが何度もありました。
でも、子育て支援の現場でたくさんの親子と関わる中で分かったことがあります。
それは、
子どもは親の言うことを聞こうとしていないのではなく、
「親が言っていることが分からない」
ことがあるということです。
例えば、
「ちゃんとして」
「しっかりして」
という言葉。
大人同士なら何となく伝わるかもしれません。
でも子どもにとっては、
「ちゃんとするって何?」
「しっかりするってどうするの?」
という状態なんです。
例えば、子どもに
「ちゃんと座って」
と言った時、
親は
・姿勢をまっすぐにしてほしい
・前を向いてほしい
・落ち着いてほしい
という意味で伝えているかもしれません。
でも子どもは、
「じっとしていること」
がちゃんと座ることだと思っているかもしれません。
だから、じっとしていても横を向いていたら怒られる。
すると、
「どうすればいいの?」
と混乱してしまうのです。
そんな時に大切なのは、
曖昧な表現ではなく、
具体的に・簡潔に伝えること。
例えば、
「ちゃんとして」
ではなく
「前を向こうね」
「椅子に座ろうね」
「お口を閉じて聞こうね」
というように、
今してほしい行動をそのまま伝えてみてください。
また、
伝えたいことがたくさんある時ほど、
一度に全部を伝えないことも大切です。
まずは1つ。
それができるようになったら次の1つ。
子どもは少しずつ学んでいきます。
何度言っても伝わらない時、
子どもが悪いのではなく、
もしかしたら伝え方を少し変えるだけで伝わるかもしれません。
「どうして分かってくれないの?」
ではなく、
「どう伝えたら分かりやすいかな?」
そんな視点を持つだけでも、親子の関係は少しずつ変わっていきますよ😊
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