高校時代の生物の先生が、
なんと南極旅行をしたとか!
そのお話会を同窓会のイベントでやる、
というのを知って行ってきました。
当時の私から見た先生は、
「シャキシャキとした若手の素敵な女性」
という印象だったのですが、
35年ぶりくらいでお会いしても、
髪は豊かで黒々としていて、
背筋もしゃんとして声にも張りがあって、
「私ももうすぐ80代で」
と言われても信じられませんでした(笑)
いやぁ、私もかくありたい、と思いましたよ。

先生は40代末のときに1年間の自由研修の期間をもち、
オーストラリアでペンギンの生態を調べに行き、
それ以降ずっと「ペンギン基金」に関わってきたそうです。
それから30年。
「腰も悪いし、来年は同じように動けるか分からない」
と思ったとき、「やり残したことは」と考えたら、
「南極で野生のペンギンを見たい!」
と思って、南極のツアーに参加することにしたのだとか。
素晴らしい行動力です!
それにしても南極は遠いので、
南極大陸まで、片道4日(笑)。
南極では、クルーズ船で寝泊まりをして、
ゴムボートを使って午前午後に1~2時間上陸したそうです。
上陸するには、ほかの土地の種やら菌やらを持ち込まないよう、
上着からゴム靴まですべて新品で支給されたものを着、
決められたルートを歩き、
座りこんでもいけないそうです。
それでも・・・・
様々な種類のペンギンが、
人を怖れることなく自由に過ごしているさまや、
クジラ、アザラシなどを見られて、
とても幸せだったそうですよ。
なんと、ザトウクジラがブシューッと吹きだす息吹も、
風と共に感じることができたのだとか。
オキアミ(小さな小さなエビ)を食べているザトウクジラの
息吹のにおいは・・・
「腐ったカッパえびせん」
みたいだったとか(笑)
いや、なんか分かります(笑)
生物の先生らしく、
南極を取り巻く海流の話、
生態系の話、
生き物の話から、
アカデミックに「南極条約」の話にまで及び、
1時間があっという間でした。
また30分の質疑応答も盛り上がりました。
ちなみに、南極での生活は、
クルーズ船暮らしなので、
お食事も豪華で、
クリーニングも1日2回、
とっても快適だったそうです!
片道4日ですから、行くのはなかなか大変ですが、
南米を訪れたり、
クルーズ体験ができたり、
普通では決して見ることができない景色を見られる醍醐味は
やっぱり素晴らしいのでしょうね!
南極といえば、
昨年、南極を舞台にしたアニメと、
南極ツアーに参加したサラリーマンの本を読みました。
その感想がこちらで、
「お金の使いどころ」についても色々考えさせられました。
南極、遠いですが、気になる場所です!
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