坐禅断食をしてきました4・心の声に敏感に | 恒吉彩矢子オフィシャルブログ「ときめき よろこび 宝さがし」

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坐禅断食レポート続きです^^

坐禅断食の坐禅は、
まず20分、足を組み、腰を伸ばし
目は半眼、息は鼻から吸って鼻から出し、
出すときに数を数えることで、
意識をそこに集中させる「数息観」をします。

数えながらも、意識はあれこれと思考を始め、
思考していることに気づいたら、
また数に意識を集中します。

思考を走らせる代わりに、
体の感覚に意識を戻すのです。

思考というのは、
過去や未来を行ったり来たりしますが、
体の感覚というのは「今ここ」なんですね。

20分坐禅を組んだ後は、警策という、
板状の棒で、背中をバシバシと
叩いていただきます。

これが、いい感じに背中のマッサージなります(笑)

それから立ち上がって、経行(きんひん)という、
歩行禅を5分ほど。

ゆっくりと歩きながら、足の裏、
体の体重移動などを感じることで、
「今ここ」に戻るんですね。

合宿中は、ほとんどスマホに触らず、
デジタルデトックス。

本を読むこともしませんでした。

私はいつも何かしら時間があると
パソコン、スマホ、本と
読むことばかりしてしまいます。

休憩時間は、芝生の上に寝っ転がったり、
日向ぼっこしたり、
参加者の方々とおしゃべりしたり・・・

デジタル・活字依存をしないことは
心のデトックスになりますね。

家に戻ってからの変化は、
「素材が美味しいもの」
「滋味あふれるもの」
が食べたくなりました。

買い物に行くのも、
スーパーに行くのをやめて、
湘南野菜や手作り豆腐を売っている
お店のほうに行ってみたり。

甘酒やザワークラウトを作ったり、
納豆にもついているタレでなく、
頂いた手作りおしんこを刻んだりと、
発酵食品ラブに。

雑穀サラダを作ってみたり。

体重は1キロちょっと絞れました。

前と違うようになったことは、
食べ物が、シンプルな材料のものを
選びたくなったこと。

スーパーのお菓子とかって、安いけれど、
それなりに美味しいじゃないですか。

けれどそれは、添加物の力を使って
「作っている味」だったりするのです。

それだったら、ライ麦などを使った
天然酵母のパンを一切れ食べる方が、
「素材の旨み」がしみじみ美味しいことに
遅まきながら気づきました(笑)

もう一つの変化は、
「心の声を拾い上げ、実行するのが早くなった」
ということがあります。

前だったら、掃除機をかけていて、
床に水滴の跡がついているのを見ても
気にならなかったのですが、

「ある」と気づいたら、すぐに掃除機を止めて、
濡れ雑巾でふき取ってしまう。

「甘酒を作りたい」と思ったら、
すぐに麹を買いに行って、仕込んでしまう。

そんなふうに、浮かんだ思いを拾い上げ、
すぐに実行するようになりました。

そうすると、スッキリしたり楽しかったり、
心が喜ぶんですね。

さらに、「丁寧に生きる」ようにもなりました。

自分だけの食事の支度は、
「サッサと食べられればいいか」と
思いがちだったのですが、

「食べたいものをちゃんと食べよう」

と思うようになりました。

急いでいるわけでないなら、
「雑穀が食べたい」と思ったら、
朝から雑穀をゆでてデリ風サラダを作ってしまう。

 



納豆はタレでなく、
おしんこや野沢菜を刻んで入れる。

そうすると、「食べたかったものを食べる」
ということも相まって、
ものすごく満足感が高くなるんです。

食後のお茶も、淹れたら、パソコンを見ながら
おざなりに飲む、というのから、

「何が今飲みたいか」を自分に訊き、
ハーブティーならそれを淹れて、
パソコンなどは見ずに、
ただその味をゆっくり味わう。

人が持つ「味覚」という機能は、
ゆっくり丁寧に使えば使うほど、
ものすごく凝ったものを食べるのでなくても、
さまざまな味わいを感じとって、
楽しませてくれる、
これ以上ないエンターテイメントツールだと
実感しました。

ベジタリアン・小食の1週間が過ぎ、
肉や魚を食べ、たらふく食べるようになったら、
その感覚がだんだん鈍ってきましたが、
心と体のデトックスと
心の変化を味わえた、坐禅断食。

やってみて良かったです!^^