手元に置いていつも読み返している、池田明子さんの
『熟年離婚、したくなければ ズボラ婚。』。

そこに、結婚相手として、
池田さんが「大前提」としていることがあります。
何だと思いますか?
答えは・・・「寛容さ」なんです。
人って、他人から意見を押し付けられると、
どうしても反発してしまうことがありますよね。
ですから、「あれをやっちゃダメ」「これをやっちゃダメ」
と自分の価値観を押し付けてしまう、
「寛容さがない人」というのが、
パートナーとしては問題で、
そういう人と結婚すると大変だし、長続きできない、
と池田さんは言います。
それは、池田さんがご主人の梅沢富美男さんの
浮気を容認しているから、ではないんです。
梅沢さんが、池田さんの大切にしていることを、
「好きなようにやっていいいよ」と尊重してくれる
寛容さがあるからなんですね。
現在池田さんは、フィトセラピーの普及のために
学校を経営されたり、大学で教えられたりと
ご活躍されていますが、
その前に梅沢さんの一座の「座長の妻」。
場合によっては、それに専念することだけを
求められる可能性もあったのかもしれません。
けれど梅沢さんは池田さんが「生きがい」と思った学びを
快く応援してくれたそうです。
パートナーが寛容さをもち、
自分の意見を相手に押し付けることなく、
相手を尊重し、許してくれるからこそ、
こちらも相手を尊敬し、相手のことを認め許すようになるので、
「山あり谷あり」なことがあっても、
いいパートナーシップを築くことができるし、
これからも築き続けられるのでしょう。
ですから、結婚するなら
「あなたの考え方や思いを受け止めてくれる、
広い心をもった寛容な人」
と、池田さんは言うのですね。
私はもともと、自分ではあんまり
人にアレコレ言わない方だと思っていたのですが、
結婚して、何の気なしに
「こうした方がいいんじゃない?」と言ったことが、
「意見の押しつけ」と感じられていたこともあるのが分かりました。
そうすると相手は、
「自分は信用されていない」とか
「相手がコントロールしようとしている」とか
感じてしまうこともあるんですよね。
それに気づかされて、
自分の言い方に注意を払うようになったら、
前よりももっと関係が良くなりましたし、
私もやりたいことを、前よりももっと、
「どうぞどうぞ^^」と言ってもらえるようになりました。
結婚相手は「寛容」なことが第一条件。
そして自分も寛容さを身につけること。
いい意味でゆるくズボラであり、
相手を許すからこそ自分も許されて、
お互いが感謝し合って心地いい。
それが、お互いを認め許し合う心地よいパートナーシップを
築くコツです!^^